2007年5月15日
「地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル」写真展
(6月7日~6月13日 新宿モノリスにて開催)
カナダハドソン湾の北西部に位置し、東西約200キロメートルにも及ぶ湾「ウェージャー・ベイ」。 近年、地球温暖化による北極圏の環境変化が問題視され、IUCN(国際自然保護連合)の2006年版「レッドリスト」で絶滅の恐れのある野生生物として、そのハドソン湾に生息するホッキョクグマが挙げられました。
写真家・岩合氏は2006年6月下旬からの約2週間、温暖化の現象が顕在化しつつあるウェージャー・ベイに生息するホッキョクグマなど多くの野生動物を撮影。40年にわたって野生動物と自然を見つめてきた、彼ならではの視点でとらえた地球温暖化を、「地球温暖化の目撃者―岩合光昭スペシャル」写真展にてご紹介いたします。デジタル一眼レフカメラ「OLYMPUS E-1」で撮影した写真と、ウェージャー・ベイでの撮影風景を収録したハイビジョン映像をご期待ください。
開催概要
期間 | 2007年6月7日(木)~6月13日(水) |
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時間 | 午前10:00~午後7:00 最終日 午後3:00終了 |
会場 | 新宿モノリス 1階アトリウム |
入場料 | 無料 |
主催 | オリンパス(株)/WWFジャパン |
<岩合光昭(いわごうみつあき)氏 略歴>
1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。独特の色とコントラストを持つ写真は海外メディアからIWAGO'S COLORと称され、「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度にわたって飾るなど、全世界で高く評価されている。また、アフリカ・セレンゲティ国立公園に滞在して撮影した写真集「おきて」は全世界でベストセラーとなる。近年はデジタル撮影にも積極的に取り組み、カナダ極北でホッキョクグマ、中国で野生のジャイアントパンダやトキなど、オリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-1」で撮影した世界の野生動物のデジタル写真を数多く発表している。
- 「地球温暖化の目撃者―岩合光昭スペシャル」写真展の詳細は、同ウェブサイトをご参照ください。
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