2007年8月21日
A DAY IN THE LIFE OF AFRICA
100人の写真家がみたアフリカの一日展
-8月25日(土)から神奈川県立地球市民神奈川ぷらざで開催 -
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、神奈川県立地球市民かながわプラザ 指定管理者:(財)かながわ国際交流財団(理事長:福原義春)と共同で、オリンパスが撮影機材提供とサポートで全面協力した史上最大規模の世界的撮影イベント「A Day in the Life of AFRICA」の写真展を2007年8月25日(土)~10月8日(月祝)まで神奈川県立地球市民かながわプラザ(愛称:あーすぷらざ/神奈川県横浜市)にて開催いたします。
開催概要
期 間 | 2007年8月25日(土)~10月8日(月祝) |
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時 間 | 午前10:00~午後6:00 ※月曜休館(祝日のぞく) ※金曜日は午後8時まで開館 |
会 場 | 神奈川県立地球市民かながわプラザ 3階 企画展示室 |
入場料 | 無料 |
主 催 | オリンパス株式会社
神奈川県立地球市民かながわプラザ (指定管理者:(財)かながわ国際交流財団) |
後 援 | JICA横浜
(財)日本ユニセフ協会神奈川県支部 |
A Day in the Life of AFRICAとは
「A Day in the Life of AFRICA」は世界26カ国の著名フォトジャーナリスト約100人がアフリカ大陸の53カ国に分散し、アフリカ大陸全域のある1日の様子をそれぞれカメラに収めた一大プロジェクトです。参加者にはピューリッツァー賞を受賞したラリー・プライス氏やジェイ・ディックマン氏を初め、マグナムやグループVIIといった有名フォトエージェンシーのメンバーも数多く含まれます。また、日本人としては五十嵐太ニ氏、村上佳子氏が参加しました。撮影は2002年2月28日に行われ、オリンパスが提供したデジタル一眼レフカメラとポータブル昇華型プリンタが使用されました。
このプロジェクトは、子供を含めHIV陽性のアフリカ人男女の数が2,500万人を越え、現在も1分間に2人の割合で感染者が増えているというアフリカ大陸の危機的状況に対して問題意識を高めることを主な目的とし、企画されました。成果をまとめた写真集は、英語、仏語、独語で発売され、その収益は、全額プロジェクト事務局を通じてアフリカのエイズ教育基金に寄付されています。
展示会について
「A Day in the Life of AFRICA」の写真展はこれまで2003年の東京都写真美術館での開催を皮切りに、日本国内では今回で10回目の開催となります。海外では米国・国連本部での開催をはじめ、韓国、中国でも開催されました。神奈川では初めての開催となります。
会場では約200点の写真展示のほか、あーすぷらざ収蔵品のアフリカの民族衣装試着コーナーや民族楽器体験コーナーなどを設け、親子でアフリカについて学ぶことができます。 また、関連イベントも多数企画しています。
関連リンク
- 「A day in the life of AFRICA」サイト
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
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