オリンパスイメージング株式会社(社長：大久保 雅治)は、「見つける・つながる・楽しむ」をコンセプトにした写真を楽しむためのサイト「FotoPus(フォトパス)」（URL：http://fotopus.com）内に、独自の創作活動で注目を集める書道家の武田双雲（たけだそううん）さんによる写真ブログ「10cm紀行」（http://www.fotopus.com/naviblog/takeda/）を、2008年11月12日（水）からスタートします。

「FotoPus」は、オリンパスイメージングが運営する、写真を楽しむためのコミュニティサイトです。今回、同サイト内に写真ブログを開設する武田双雲さんは、数々の斬新な個展や様々なアーティストとのコラボレーションなど、多方面で活躍されている書道家です。このブログでは、武田さん自らの視点で、マクロレンズを使用した接写写真や詩とともに、日常にある身近な感動をお伝えします。感動を見つけるために遠くまで出掛けなくても、実は自分でも気付かないくらい近い距離に、たくさんの感動は存在しています。目の前10cmに広がるマクロの世界を、武田さんの写真ブログでお愉しみいただきたく思います。ぜひご覧下さい。

プロフィール

武田　双雲（たけだ　そううん）
書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より書道家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。
2003年、中国上海美術館より「龍華翠褒賞」を受賞。同年、イタリア・フィレンツェにて「コスタンツァ・メディチ家芸術褒賞」を受賞。近年では、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ、東京全日空ホテル、成田空港、阪急百貨店（梅田）、新宿高島屋などで斬新な個展を開催。また、2008年6月14日開通の東京メトロ地下鉄副都心線、明治神宮前駅にバブリックアートとして「希望」の作品を提供。2009年1月から放送予定のNHK大河ドラマ「天地人」の題字も揮毫している。また、オリジナルの書道講義が話題を呼び、NHK「課外授業 ようこそ先輩」や日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演するなど、様々なシーンでワークショップを行っている。書道教室「ふたばの森」主宰。200人を超える門下生に指導を行なっている。