2009年7月23日
地球温暖化防止策の普及・拡大に対して当社の技術開発センター石川と会津オリンパスが
(財)ヒートポンプ・蓄熱センターから感謝状を授与
地球温暖化は生物や人間の生息環境に甚大な影響を与える、地球の「いのち」にかかわる重要課題です。オリンパスグループは、「Social IN」を経営理念とし、人々の健康と幸せな生活の実現に向け事業を展開する企業として、2020年度までに製品ライフサイクル全体のCO2排出総量を50%削減する長期目標を設定しました。本目標達成に向け、「CARBON 1/2 2020」のキャッチフレーズのもと、全員参加にて事業活動のあらゆる場面での取組みを進め、低炭素社会の実現に向けて活動しています。
地球温暖化対策の一環として、医療、健康、映像、情報、工業分野の研究、新製品・生産技術の開発を行う技術開発センター八王子の石川新棟(2009年2月完成)や内視鏡本体を製造する会津オリンパスの新棟(2009年3月完成)の建設に際し、夜間電力活用による環境負荷低減とエネルギー使用コスト低減に寄与する水蓄熱式空調システムなどの環境に配慮した設備を導入しました。
本活動に対して、2009年7月16日に財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより、地球温暖化防止に寄与する『ヒートポンプ・蓄熱システム』の普及・拡大に貢献したとして、オリンパス株式会社 技術開発センター石川と会津オリンパス株式会社が感謝状をいただきました。
財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター
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