2014年4月16日
「第1回東北高校生未来会議」に協賛
オリンパス株式会社は、東日本大震災で被災した東北地方の高校生を含む全国の高校生約120名が2014年4月4日に東京都の参議院議員会館に集まり、被災地の課題や防災に関する提言を話し合った第1回東北高校生未来会議に協賛しました。
オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、安倍昭恵首相夫人が発起人となり、一般社団法人リビジョン(代表:斎木 陽平 氏)が、2014年4月4日に参議院議員会館で開催した第1回東北高校生未来会議に協賛しました。
会議では、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県などの高校生約50名をはじめ全国の高校生約120名が参加し、テーマ別※に10のグループに分かれ、発起人である安倍昭恵氏や岩手県大槌町の碇川豊町長をはじめとする有識者も交え、復興へ向けた課題について活発な議論をしました。来賓として、参議院議員 森まさこ氏、参議院議員 片山さつき氏、内閣官房副長官 世耕 弘成氏、また、乙武洋匡氏、三枝成彰氏、古市憲寿氏をはじめ多数の著名人も参加されました。
オリンパスは会議の協賛に加え、「自分達で作る防災パンフレット、大災害時に鳴らす特別サイレン音を設定」などのユニークな防災対策の提案を行ったグループに対してオリンパス賞を授与し副賞としてグループのメンバーにオリンパスイメージング社製のICレコーダーを贈呈しました。
東北地方にも医療機器の製造拠点をもつオリンパスグループは、東日本大震災からの復興と、次世代を担う高校生の若いチカラを応援しています。
※検討テーマ: |
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10のグループに分かれ、有識者とともに活発な議論をする高校生たち | 参加者の集合写真 |
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