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2014年7月3日

コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1」

米国のデザイン賞「2014 IDEA賞」でファイナリストに選出

2014 IDEA賞 「OLYMPUS STYLUS 1」左:電源オフ、レンズ収納時/右:光学10.7倍ズーム時(35mm判換算:300mm相当)

2014 IDEA賞

「OLYMPUS STYLUS 1」
左:電源オフ、レンズ収納時/右:光学10.7倍ズーム時
(35mm判換算:300mm相当)

オリンパス株式会社は、当社のコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1(スタイラス・ワン)」が、世界的に権威のある米国のデザイン賞「2014 IDEA賞」において、「Commercial & Industrial Products部門」でファイナリストに選出されたことをお知らせします。

IDEA賞は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(Industrial Designers Society of America)が主催する、世界中のさまざまな産業分野の製品に関するデザイン賞で、プロダクトデザインにおける最も権威ある賞のひとつです。

「STYLUS 1」は当社コンパクトデジタルカメラの最上位機で、新開発の「i.ZUIKO(アイ・ズイコー) DIGITAL」レンズにより、光学10.7倍(35mm判換算28~300mm)という「高倍率」と、全ズーム域でF2.8(絞り値※1)という一定の「明るさ」を両立しました。これにより、明るいレンズならではの、美しいボケ味を生かした撮影を全ズーム域で楽しめるだけでなく、ズーム撮影時などに発生しがちな被写体ブレも大幅に軽減します。

デザインも細部までこだわり、ホールディング性の高いグリップや、グリップを握りながら操作がしやすいよう右手を中心にデザインされた各操作系を採用しました。これにより、ミラーレス一眼「OM-D」シリーズで好評の、電子ビューファインダーをのぞきながら行う本格的な撮影スタイルを快適に楽しむことができます。また、小型・薄型化を追求し、焦点距離28~300mm(35mm判換算)のレンズを搭載しながら、奥行き52mmの世界最薄※2ボディーを実現し、携帯性の向上を図りました。

※1 カメラのレンズの「明るさ」を表す数値。数値が小さいほど明るいレンズといえ、明るいレンズであるほど、美しいボケ味を生かした撮影が楽しめます。また、暗所での撮影などに発生しがちな被写体ブレも軽減します
※2 2013年10月29日時点当社調べ 電源オフ、レンズ収納時(レンズキャップ除く)
35mm判換算300mm相当の「高倍率」と、F2.8の「明るさ」を有するコンパクトデジタルカメラにおいて
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