1996年 5月29日 | ||
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「CENTURION」 |
「センチュリオン」はアドバンストフォトシステムに対応した4倍ズームレンズ一体型AF一眼レフカメラです。当社では「より良い写真を手軽に楽しんで頂きたい」という発想からオールインワンコンセプトのもとに“ズームレンズ一体型一眼レフカメラ”を開発し、90年よりLシリーズとして発売してきました。当シリーズは携帯性、操作性の良さ、そして画質の良さを徹底的に追求し高い評価を得てきましたが、今回、アドバンストフォトシステムのカメラの小型化・簡易化のメリットを最大限に引き出せるのがこのLシリーズのコンセプトであると考え「センチュリオン」を開発いたしました。 | |||||||||
本体は幅118×高さ83×奥行111mm、重量は460gと圧倒的に小さく、一眼レフカメラは大きくて重いという常識を覆す新製品になっています。 | |||||||||
この小型ボディに25~100mmの4倍ズームレンズを搭載し、非球面レンズ採用により高画質の写真が得られます。また従来のAFセンサーの約4倍もの感度を持つ“CMOSラインセンサー”を採用することで、AF機能の大幅な高性能化を実現しました。さらに「イメージセレクトボタン」によりボタンを押すだけで撮影シーンに最適な露出モードを選べる簡単操作が可能です。また多彩なフラッシュモードが組み込まれ、特にポートレートモード時には高速シャッタースピードにもフラッシュが同調する独自の“スーパーFP発光”機能を搭載しました。当機能により背景を美しくぼかしながら、自然な写真の仕上がりになる日中シンクロ撮影が簡単に楽しめます。主要な操作部をカメラ背面部に一括して配置し操作性を向上させたことに加え、液晶表示を均一照明のバックライトによって夜間撮影時に見やすくする等の親切設計にもなっています。 | |||||||||
こうした簡単操作・親切設計に加え、アドバンストフォトシステムの基本性能である、 | |||||||||
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により、更に使いやすさを向上させています。 | |||||||||
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「CENTURION」の主な特長 | |||||||||||||||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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