1999年 5月17日
更新日:1999年 6月17日 |
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「Eye-Trek FMD-100」 | 「Eye-Trek FMD-150W」 |
オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)は、サングラスをかけるような感覚で、手軽に臨場感あふれる大画面を楽しむことが出来るフェイス・マウント・ディスプレイ(FMD)「Eye-Trek」の新シリーズとして、「FMD-100」と、「FMD-150W」の2機種を1999年 6月25日より発売します。 |
新製品2機種は、フリーシェイプト・プリズムの改良と、新開発の光学フィルターにより、更なる高画質化を図りました。にじみの少ないクリアな映像を実現し、映画の字幕もより見やすくなっています。 |
「FMD-100」は、高画質化に加え、ユーザーから要望の高かった、画質調整機能(色あい、色の濃さ、シャープネスなど)、サウンド調整機能(サラウンドなど)を装備した、FMDのスタンダードモデルです。 |
「FMD-150W」は、FMD-100の基本性能に加え、ユーザーから最も要望の高かった「ワイド画面対応」を実現しました。従来機の、62型相当スタンダード(4:3)画面に対して、62型相当ワイド(16:9)画面とし、FMD最大のベネフィットである「臨場感」を更に高めた、ハイエンドモデルです。ワイド対応に伴い、シネマズームモードなど4種類のディスプレイモードを搭載し、映画やテレビなど、多彩なコンテンツを好みのモードでお楽しみ頂けます。 |
「Eye-Trek」は、テレビ、ビデオ、DVDプレイヤー、LDプレイヤーなどに接続するだけで、いつでも手軽に臨場感あふれる大画面を楽しむことが出来るパーソナルディスプレイです。オリンパス独自の最先端光学技術「フリーシェイプト・プリズム」の開発により、従来のHMD(頭部搭載型ディスプレイ)に対して、画期的な小型軽量化(110g)と圧倒的な装着性の良さを実現し、FMDという新カテゴリーを創造しました。 |
昨年6月に導入した「Eye-Trek FMD011F」は当初品不足が続く反響を頂き、約80%の店頭シェア(98.12~99.3の当社調べ)を確保しています。 |
従来機を通じて得たユーザーの声を盛り込んで開発した、スタンダードモデルのFMD-100、ワイド対応のハイエンドモデルFMD-150W。そして簡単操作で気軽に楽しめるエントリーモデルの従来機FMD011Fと、製品ラインを揃え、オリンパスは、FMD市場の更なる拡大、そしてトップブランドとしての地位の強化を図ります。 |
同時に当社は、Eye-Trekのオプションとして、「パイオニアポータブルDVD専用接続キットET-CK01P」を発売します。これはパイオニア株式会社(社長:伊藤 周男)が従来のポータブルDVDに対し、超薄型化を図って新たに6月25日に発売(当社と同時発売)するポータブルDVD「PDV-10」とダイレクトに接続する専用接続キットです。使い勝手を向上し、より一層のモバイル環境で、「いつでも、どこでも、迫力大画面で映像・音楽が楽しめる環境」をご提供します。 |
また、これを機に、両社共同で「モバイル・シアター」コンセプトをご提案するなど、新市場創造を目指して、共同販売促進活動を実施致します(詳細はここをクリックして下さい)。 |
主な製品の特長 | ||||
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ラインアップ | |||||||||||||
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主な仕様 | |||||||||||||||||||||||||||||
「Eye-Trek FMD-100」(映像・サウンド調整機能付) | |||||||||||||||||||||||||||||
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「Eye-Trek FMD-150W」(ワイド対応 映像・サウンド調整機能付) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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「Eye-Trek」オプション 「ET-CK01P」 | |||||||
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関連リンク | ||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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