1999年 8月 2日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)の関連会社である大町オリンパス株式会社(長野県大町市、代表取締役常務:片庭 博)が1999年6月23日付けでBVQI(Bureau Veritas Quality International)より、環境マネジメントの国際規格ISO 14001の認証を取得致しました。 | |||
大町オリンパス株式会社は、1973年に設立され、カメラ部品のモールド成形(プラスチック、プリズム・レンズ含む)・印刷・組立、及びプラスチック金型の設計・製作を行っている主力工場です。
今回の認証取得により、特に1.生産設備に関わる使用電力量の削減 2. 廃棄物のリサイクル化 3. 大気汚染防止への環境汚染物質の他物質への転換活動等について、環境マネジメントの展開を開始致します。 |
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今回の大町オリンパス株式会社の認証取得で、オリンパスグループ中11事業場(※1)がISO 14001の認証取得を受けたことになります。オリンパスグループでは、各事業場単位でISO 14001の認証取得を進めており、日本国内の工場・技術開発関係の主要事業場の取得を1999年度内に完了する予定です。
当社は1992年8月1日に「オリンパス環境憲章」を掲げ、オリンパスグループ全体での組織整備や計画策定を行い、環境に配慮した技術の開発・事業活動を積極的に取り組んでいます。また、各事業場におけるISO 14001環境マネジメントシステムの認証取得が、オリンパスグループの環境施策に的確に結びつくと捉えています。 |
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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