1999年10月18日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)の中国カメラ製造工場であるOlympus Shenzhen Industrial Ltd.(総経理 大石 誠)が1999年9月2日付けで(シンセン)市環境管理体系認証センターより、環境マネジメントの国際規格ISO 14001の認証を取得致しました。オリンパスグループとしては、初めての海外での取得になります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Olympus Shenzhen Industrial Ltd.は、1991年にオリンパスグループ最大のコンパクトカメラ主力生産工場として設立され、現在はコンパクトカメラ、一眼レフカメラ、レンズ、プラスチックモールド成形の製造を行っています。
今回の認証取得により、環境に影響を与える重大環境要素である (1)工業用廃水COD(水の中の化学的酸素の消費量)、塗装排気、発電機排気NOx(酸化窒素)の環境基準値クリアーと更なる低減 (2)電力、水の使用量の前期比15%低減 (3)固体廃棄物の排出量の50%削減 等について、10月より新たに「環境安全室」を設置し、環境マネジメントの展開を開始しております。 |
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今回のOlympus Shenzhen Industrial Ltd.の認証取得で、オリンパスグループ製造拠点20事業場中12事業場※1がISO 14001の認証取得を受けたことになります。また、今年度中に八王子技術開発センターの取得を予定し、さらに販売拠点やその他事業場についても順次取得に向けて取り組みます。
当社は1992年8月1日に「オリンパス環境憲章」を掲げ、オリンパスグループ全体での組織整備や計画策定を行い、環境に配慮した技術の開発・事業活動を積極的に取り組んでいます。 |
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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