2000年 1月 6日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:岸本 正壽)は、外来や手術室における内視鏡画像をMOディスク(230MB、540MB、640MB)に記録し、デジタルカメラの画像も一括管理できるOES画像記録装置「ImagCap」(イメージキャップ)を新発売致します。 | ||
「ImagCap」は、デジタル映像入力端子を装備し、当社内視鏡ビデオシステム「OTV-S6」との組み合わせにより、業界初のデジタルダイレクト記録を実現し、劣化の無 い画像保存が可能です。映像の記録操作も「OTV-S6/SX2」のカメラヘッド(術者側)から遠隔的に行えます。また、デジタルカメラで撮影し、記録媒体として一般的なスマートメディアに取り込んだ画像を、PCカードアダプターを介してMOに記録することができます。画像フォーマットも汎用性のあるBMP(非圧縮)/JPEG(圧縮)形式で、640MBのMOに最大約1万枚の保存が可能です。さらに、「ImagCap」のフロントパネルでビデオプリンター(オリンパス社製:OEP、ソニー社製:UP-2900MD)接続時での、画像のメモリ ・プリント操作や映像の静止/記録、MOの再生等の操作が簡単に行える様に、使い易さを重視したシンプルなデザインを施しています。 | ||
画像のデジタル保存のニーズは、病院外来での患者説明、医局での画像データベース化や検査画像整理、学会発表用スライド作成等の目的において、非常に高まっています。「ImagCap」は、病院の耳鼻咽喉科、泌尿器科、外科、整形外科等の診療科の外来及び手術室での使用をターゲットに販売を展開します。 | ||
主な特長 |
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主な仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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