2002年 2月25日 | |||
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オリンパス光学工業株式会社(以下、オリンパス/社長: 菊川 剛)は、ERBE Elektromedizin GmbH(エルベエレクトロメディジン社、以下エルベ/所在地:ドイツ・チュービンゲン市/CEO:Helmut Erbe)からアルゴン・プラズマ・コアギュレーター(アルゴンガス供給装置、以下APC)と電気メスのOEM供給を受け、消化器内視鏡分野において2002年秋(予定)から販売開始する契約を締結しました。(薬事未承認) |
このたび当社は、電気メスで世界トップクラスの技術を保有する専業メーカーであるエルベからAPCと電気メスのOEM供給を受け、オリンパスの内視鏡製品に加え、販売を開始する予定となりました。APCは止血手技において世界的に普及している「アルゴンプラズマ凝固法※1」を行うための装置であり、これを製品ラインアップに加えることにより、オリンパスは内視鏡的処置※2分野での商品力を一層強化していきます。 近年、内視鏡医療は検査・診断から処置へと役割が大きく拡がり、医療現場において内視鏡は欠かせないものとなっています。当社は自社開発だけでなく、協業等により優れた他社技術を積極的に取り入れることにより、「内視鏡トータルサプライヤー」として医療に貢献し、顧客の期待に応えるべく今後も取り組んで参ります。 |
~エルベの概要~ | |||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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