2002年 5月22日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川 剛)は、複数のプロジェクター投影画像を組み合わせ、大型スクリーンに高精細な映像を表示できるSXGA対応の自動画像補正装置「Vision Plex(ビジョン プレックス)技術」を開発しました。 |
Vision Plexは、画像貼り合わせ専用のシステム・コントローラーとその制御用パソコン及び画像補正用カメラで構成されています。1台のシステム・コントローラーに最大4台のSXGA*1プロジェクターを接続でき、これらの複数のプロジェクター画像を貼り合わせてつなぎ目の無い高精細画像を出力することが可能です。航空・交通管制システム、各種シミュレーション、デジタルシネマやプラネタリウム等の分野で活用が期待されます。 |
主な特長 | |||||
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オリンパスでは、今回の技術開発をもとにさらにお客様のニーズを探索して参ります。 | |||||
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開発の背景 |
オリンパスでは、1999年12月に9台のSVGAプロジェクター投影画像を組み合わせ、400万画素超の映像を大型画面に表示できる高精細画像表示技術を開発。この技術を用いて2001年3月には100インチの高精細リアディスプレイ「HDPS100」を商品化しました。
今回は、お客様の要望の強かった拡張性の高い自動画像補正装置単体の供給とSXGAへの技術向上を中心に改良を図り、お客様の希望にあわせて、より大型で高精細な画像を自由に表示できることを目指しました。 |
主な特長の詳細 |
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主なコンポーネントの仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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