2002年 6月27日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川 剛)は、オートステージにより広範囲に三次元測定が可能な測定顕微鏡「STM6 ZP」と、コンフォーカル像を積層することによりカラー3D画像の構築が可能な、測定顕微鏡「STM6 DF」を発売いたします。 |
近年、電子部品や半導体分野では、部品の小型化、高密度化に伴って三次元計測の要求が強くなり、部品形状が複雑になる中で、非破壊での検査や計測が求められ、測定機へのニーズが多様化しています。
当社では測定顕微鏡の新機種として、2001年3月に「STM6」を発表。小型クラスでは世界で初めて高速・高精度のオートフォーカスをラインアップに加え、測定時の疲労軽減と作業効率を飛躍的に向上させ、市場でも好評を頂いているモデルです。 今回の2機種の発表は、多様化する測定のニーズにより幅広く対応できるラインアップとなっています。 |
主な特長 | ||||||
STM6 ZP:
高精度オートフォーカスがオートスキャニングステージに追従することより、視野にとらわれない広範囲な三次元計測に対応
STM6 DF:
ディスクコンフォーカル・ユニットがセクショニングされた画像をZ方向に積層することにより、カラーCCDカメラとの組み合わせによりカラー三次元像構築が可能
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主な特長の詳細 | ||||
STM6 ZP:
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STM6 DF:
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主な仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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