本文の始まりです


2002年10月16日
小型・軽量・簡単操作、スタイリッシュなデザインで好評のMOドライブが、
GIGAMO規格対応モデルもラインアップして、さらに小型・スピードアップ
「TURBO MO mini IV」新発売
TURBO MO mini IV
TURBO MO mini IV
オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川 剛)は、小型・軽量で使いやすさを追求した3.5型光磁気ディスクドライブ「TURBO MO mini」シリーズの新製品「TURBO MO mini IV」シリーズの2機種(1.3GBモデル, 640MBモデル)を2002年11月16日から発売します。
「TURBO MO mini」シリーズは、2001年2月の初代モデルの発売以来、小型・軽量な本体とUSBインターフェースの採用による「誰でも簡単に気軽に」使える操作性の高さで、ユーザーから高い評価を得てきました。

今回発売となる「TURBO MO mini IV」は、これまでの多彩な機能、操作性を継承しつつ、より一層の小型化を実現、ディスク回転数は従来機種の3,000rpmから4,000rpmへの高速化※1により体感スピードの向上を図りました。また、従来の640MBディスク対応モデルに加え、高画素化が進むデジタルカメラやブロードバンド時代の大容量コンテンツの保管も視野に、大容量1.3GBディスクの取扱いが可能なGIGAMO規格対応モデルもラインアップしました。
発売の概要
製品名 メーカー希望小売価格
(税別)
発売日
「TURBO MO mini IV」
640MBモデル:MO644U1W
オープン 2002年11月16日
「TURBO MO mini IV」
1.3GBモデル:MO133U1W
38,000 円
主な特長
  • GIGAMO規格対応モデル(MO133U1W)のラインアップによる大容量化
  • 従来のTURBO MO mini IIIよりもさらに小型になったスーパーコンパクトボディ
  • USB2.0※2と8MBキャッシュ搭載、更にディスク回転数アップにより体感スピード向上
  • デジタルアルバム作成ソフト「MO蔵衛門」で気軽にアルバム作成が可能
  • ボディーカラーは深みのあるスーパーホワイト
  • パスワードによるMOディスクへのセキュリティ機能実現(MO133U1Wのみ)
  • メディアID※3対応システムでダウンロードコンテンツの持ち運びが可能
主な特長の詳細
  1. GIGAMO規格対応モデルをラインアップ
    大容量1.3GBディスクを扱うGIGAMO規格対応モデルを新たにラインアップ。今後ますますの高画質化による大容量化が予想されるデジタルカメラデータやデジタルビデオの映像データ等の保管・管理先として最適です。

  2. さらに小型になったスーパーコンパクトボディ
    TURBO MO miniシリーズの特長である文庫本サイズの”スーパーコンパクトボディ”をさらに小型化。内部設計を全面的に見直したことで全長を約10mm短縮、重さも490gと従来機種であるTURBO MO mini EX IIIより10g軽量化を達成しました。またボディーカラーは深みのあるスーパーホワイトです。

  3. USB2.0※2と8MBキャッシュ搭載、更にディスク回転数アップにより体感スピード向上
    従来機種のディスク回転数3,000rpmを、「TURBO MO mini IV」では4,000rpmと約30%高速化※1、8MBの大型キャッシュ用メモリの搭載との相乗効果で様々な処理時の体感スピードが向上しました。高速なUSB2.0インターフェースの組み合わせ時はもちろん、現在一般に普及しているUSBインターフェース1.1の環境下でも、ディスク回転数の向上により、高いパフォーマンスを提供します。
HI-SPEED USB

  1. デジタルアルバム作成ソフト「MO蔵衛門」で気軽にアルバム作成が可能
    デジタルアルバム作成ソフト「MO蔵衛門」(Macintosh版/Windows版)を同梱※4。デジタルカメラ、スキャナなどで取り込んだ画像データや、インターネットなどで入手した画像にコメントや音楽をつけて、アルバムのように整理や編集・管理が簡単にできます。編集した画像もMOディスクに保存。用途や場面別にディスクを分ければ、より管理が簡単になります。
    (対応OSは、Windows98, Me, 2000, XP、Mac OS 8.6~9.xx,Mac OS X v10.1以降です)
MO蔵衛門


  1. パスワードによるMOディスクへのセキュリティ機能実現(MO133U1Wのみ)
    市販の1.3GBディスクの読み込み・書き込みに対してパスワードを掛けられる「セキュリティツールパーソナル」を同梱※4。本人、家族以外には知られたくないプライベートなデータや、仕事上の機密保持を可能にします。
    (対応OSは、Windows98, Me, 2000, XP、Mac OS X v10.1.3以降です。)

  2. メディアID※3対応システムでダウンロードコンテンツの持ち運びが可能
    インターネットからダウンロードしたコンテンツの永久保存には、信頼性の高いMOディスクが最適です。従来、著作権保護されたコンテンツをダウンロードした場合、コンテンツをダウンロードしたPCハードディスク上以外での再生は制限されていました。しかし、メディアID対応のMOドライブは、コンテンツをMOディスクに展開することによってダウンロードしたPC以外のPCでの再生を可能にし、コンテンツの持ち運びが可能となりました。
Media ID Icon
※1   MO133U1Wで1.3GBディスク使用時は3,000rpmとなります。
※2   MacOSではUSB1.1のみ対応。USB2.0で接続する場合、別途USB2.0インターフェースが必要になる場合があります。USB2.0インターフェースとの動作確認は、アダプテック社(http://www.adaptec.co.jp/)、およびラトックシステム社(http://www.rexpccard.co.jp/)のUSB2.0インターフェースとの動作テストにより検証済みです。
  Adaptec LogoRATOC SYSTEMS Logo
※3   メディアIDはWindowsのみの対応です。メディアID機能を使用する場合は、メディアID対応のMOディスクが必要です。
※4  付属のユーティリティCD-ROMに収録されております。
オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
  • 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
  • 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
  • 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。


本文の終わりです