2003年 5月 7日 | ||||
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オリンパス光学工業株式会社(社長:菊川 剛、以下オリンパス)は、癌、パーキンソン病などの難病治療薬の開発で注目されている Panacea Pharmaceuticals(CEO&CSO:Hossein A. Ghanbari, PhD、以下パナセア社/メリーランド州)との共同研究契約を締結し、オリンパスが商品化している1分子蛍光分析技術を用いた分子間相互作用解析システム「MF20」を本年5月からパナセア社に設置し、治療薬の開発プログラムを支援すると共に、「MF20」の更なるアプリケーション開発を行っていきます。 |
オリンパスは、先端バイオ技術の事業化を推進する国際クラブ「コスモス・アライアンス 注1)(本部:米国ワシントン市、会長兼CEO:フランク・ヤング博士)」に2002年12月三菱商事、信越化学、JSRと共に参加し、革新的なバイオ技術を持つ同クラブのベンチャー企業(技術メンバー、R&Dメンバー)との共同開発、技術提携、資本提携などを通じて、ゲノムやタンパク質解析装置など最先端バイオ製品の事業化を促進します。その第一弾として、このたびパナセア社との共同研究に至りました。 |
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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