レーザ光源 |
可視光レーザ |
Multi Ar レーザ(457nm、488nm、515nm、Total 30mW)、HeNe(G)レーザ(543nm、1mW)、
HeNe(R)レーザ(633nm、10mW)
調光方式:AOTF による連続可変
(0.1%~100%、0.1%ステップ)
動作モード:帰線期間レーザオフ、
REX:各領域毎にレーザパワー調節、レーザ波長選択が可能 |
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LDレーザ(405nm:6mW)(440nm:0.7mW)
表記の値はいずれもファイバ出射端での出力値
調光方式:ダイオードへの電流制御
動作モード:帰線期間レーザオフ
REX:各領域毎にレーザパワー調節可能 |
近赤外レーザ(オプション) |
対応波長:700~980nm (許容パワー5W 以下) |
AOTFレーザコンバイナ |
可視域の各レーザに対し光量調整、シャッタ制御 |
スキャンユニット |
基本構成 |
標準3CH+透過1CH、フォトマルチプライア3基、レーザポート3基搭載、増設オプション光路保有
フィルタはイオン成膜フィルタを使用
励起、分光、吸収の各フィルタターレットに各6枚装着可能、蛍光検出器はフィルタタイプと分光タイプの2種類から選択
分光タイプ:CH1、CH2に独立した回折格子、スリットを配置
波長選択範囲 = 1~100nm、波長分解能 = 2nm、波長変更速度1ms / 100nm |
走査方式 |
ガルバノメータスキャナミラー2基 |
走査モード |
画素数:64×64~4096×4096、走査速度(Pixel 時間):2μs~5ms
次元:時間、Z、波長(組み合わせは自由)
ラインスキャン:直線、フリーライン、ポイントスキャン |
受光信号処理 |
L.I.V.E. (Low noise Integrated Visualization Engine)搭載 |
ピンホール |
CHに共通で1基:ピンホール径 o50 - 800μm(分光タイプではo50 - 300μm)、0.5μm ステップ可変 |
視野数 |
18 |
ズーム |
1×~50×、0.5×ステップ |
Z 駆動部 |
顕微鏡内部の電動フォーカスモジュールを使用 / 最小送りステップ0.01μm |
顕微鏡 |
電動顕微鏡 |
倒立型:IX81、正立型:BX61、BX61WI |
除振台 |
専用エアー除振台 |
透過検出ユニット |
透過検出器と透過照明光源とを内蔵。電動切り換え。本体とファイバで接続。 |
外付蛍光照明ユニット |
外部蛍光光源、シャッタ内蔵、レーザ光路と蛍光照明とは電動切り換え、本体とファイバで接続 |
制御装置 |
PC-AT互換機 / OS:WindowsXP Professional(英語版) / メモリ:1GB 以上
CPU:Pentium IV、2GHz以上 / ハードディスク:80GB以上
専用I / Fボード(PC内蔵)、グラフィックボード:openGL準拠、記録媒体:CD-R / RW内蔵
モニタ:SXGA 1,280×1,024、19インチモニタ2基 |
オプションユニット |
ツインスキャナユニット |
ガルバノメーターミラースキャナ2 基、瞳投影レンズ、レーザシャッタ内蔵、レーザポート:1ポート
可視、UVレーザ用ファイバにて入射
入射用レーザは、上記スキャンユニットとは別途必要
制御:パワーサプライユニットが必要 |
ノンコンフォーカルディテクタ |
内蔵検出器2CH、波長選択は分光DM+バリアフィルタ方式(上記2点はスキャンユニットの増設オプション光路に装着) |
4CHディテクタユニット |
4CH増設用ディテクタ |
蛍光出力用ファイバポート |
FCコネクタ装備、対応ファイバコア100-125μm. |
主なソフトウェア機能 |
画像形式 |
マルチTIFFフォーマット、8/16 ビットグレースケール / インデックスカラー、24/32/48ビットフルカラー、JPEG / BMP / TIFF / AVI画像 |
画像取得 |
領域指定:ポイント、ライン、フリーライン、クリップ、クリップズーム、
リアルタイム画像演算:カルマンフィルタ、ピーク検出演算処理、
2次元:XY、XT、XY、X λ、
3次元:XYZ、XYT、XY λ、XZT、X λT、X λZ 、
4次元:XYZT、X λZT、XY λT 、
オンタイム制御機能、プロトコールプロセッサ |
画像表示 |
各画像表示:CH別並列表示、重ね合わせ表示、トリミング、タイリング表示、スキャン詳細情報表示
シリーズ(Z/T)コマ送り・連続表示、LUT:各色の設定、疑似カラー、コメント:図形、テキスト、スケール等の入力 |
3次元構築・観察 |
3Dアニメーション、断面切り出し表示、3D - 2D連動操作機能 |
蛍光分離 |
分光による蛍光分離:ノーマルモード、ブラインドモード(2004年7月リリース予定) |
画像処理 |
各種フィルタ:平均、ローパス、ハイパス、ゾーベル、Median、2Dラプラシアン、エッジ強調、他
各種演算:画像間演算、算術演算、論理演算、DICムラ補整 |
画像解析 |
輝度値の鳥瞰図、面積・周囲長計測、時間経過計測 |
統計処理 |
2次元データのヒストグラム表示、コ・ローカリゼーション(2004年4月リリース予定) |
その他(オプション) |
レビューステーションソフトウェア、3D、4Dソフトウェア / LSMビュワー |
電源容量 |
顕微鏡6A、スキャンユニット6.2A、コンピュータ4.5A、Multi Ar レーザ:10A、HeNeレーザ:各0.5A、 |