2004年 2月25日 | |
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VISERA鼻咽喉ビデオスコープ「ENF TYPE V」 |
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、耳鼻咽喉科の開業医向けに、高画質ながらコストパフォーマンスの高いビデオスコープシステム「VISERA OFFICEセット」を2月26日から日本で発売いたします。「VISERA OFFICEセット」は、TV装置と光源装置を一体化したビデオシステム「OTV-SI」と「VISERA鼻咽喉ビデオスコープ」をセットにしたビデオスコープシステムです。TV装置部分は、2002年4月に発表したビデオシステム「VISERAビデオシステム」の高画質画像はそのままに、外来検査に必要な機能のみを搭載しています。光源装置と一体化することで省スペース化を図り、ビデオスコープをセットにすることで、耳鼻咽喉科の外来向けに市場導入を図ります。 | |||
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なお、「VISERA OFFICEセット」は、3月19日(金)・20日(土)に松山市総合コミュニティセンターにて開催の「第16回日本喉頭科学会総会・学術講演会(学会長:愛媛大学耳鼻咽喉科 暁清文先生)」で初展示いたします。 | |||
発売の概要 | |||||
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「VISERA OFFICEセット」の主な特長の概要 | ||||||||
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市場導入の背景 |
検査や処置が可能な内視鏡は、QOL(Quality of Life:生活の質)の向上につながることから、消化管、気管支、泌尿器、婦人科、整形外科など幅広い分野で使用されています。耳鼻咽喉科においても、外来検査を中心に大学病院から開業医まで広く普及するに至り、検査数も増加傾向にあります。開業医では、従来は価格の安いファイバースコープを中心に使用されていましたが、近年では、他分野の内視鏡と同様に、先端にCCD(固体撮像素子)を採用したビデオスコープのニーズが高まってきました。 |
ビデオスコープシステム「VISERA OFFICEセット」は、2002年4月に発表した統合ビデオシステム「VISERA」の高画質はそのままに、耳鼻咽喉科の内視鏡検査に必要な機能に絞り込んだビデオシステム「OTV-SI」に、「VISERA鼻咽喉ビデオスコープ」をセットにしてご提供することで、高画質ながらコストパフォーマンスの高いビデオスコープシステムを実現いたしました。 |
主な特長の詳細 | ||||
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「VISERA OFFICEセット」の主な仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビデオシステム「OTV-SI」部分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「VISERA鼻咽喉ビデオスコープ」部分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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関連リンク | ||
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お問い合わせはこちら | ||
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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