・高周波焼灼電源装置「PSD-60」 |
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1. |
幅広い消化器内視鏡処置に対応した新エンドカットモードの採用 |
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切開速度と切開波の出力時間を調整するため、小病変から広範囲の病変の処置まで、より安全、確実な切開・止血が期待できます。 |
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「新エンドカットモードの原理」 |
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2. |
自動的に必要最小限の高周波出力に制御するオートカットの採用 |
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切開の開始段階をスムーズで的確に行うために、自動的に高周波出力を制御するパワーピークシステムを通常の切開モードに採用しました。 |
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3. |
症例に応じた多彩な凝固モードを搭載 |
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低電圧で凝固を行うことで組織の炭化を防ぎ、電極が組織へ付着するのを低減するソフト凝固モードや素早く効果的に接触凝固を行うForced凝固を採用しました。 |
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4. |
自己診断機能搭載による安全性の向上 |
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患者に貼り付ける対極板の剥がれの検出、さらに万一設定値を越えた場合の出力停止や連続出力時間を監視する出力監視システムなど、より安全性を向上させています。 |
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5. |
オリンパス内視鏡システムとの組み合わせでパフォーマンスを追求 |
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オリンパス製の内視鏡との組み合わせでは、高周波電流の漏れを検知し、異常な電流が内視鏡に漏れている場合に、警告音とともに自動的に出力を停止するSコードシステムを採用。このほか、オリンパスの内視鏡処置具、周辺機器と組み合わせることで、パフォーマンスと安全性を追求します。 |
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・アルゴンプラズマ電源装置「ENDOPLASMA」(高周波焼灼電源装置「PSD-60」専用機) |
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1. |
広範囲で均一な凝固を可能にするアルゴンプラズマ凝固 |
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専用プローブから放出されるアルゴンガスを組織に吹き付け、そのガスの中に凝固電流をのせることでスプレー状に凝固します。非接触のため電極と組織の付着を防ぎ、広範囲の浅い組織表層の均一な凝固が可能です。凝固の深度は2段階に調節可能です。 |