オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、富士写真フイルム株式会社(社長:古森 重隆)と共同で、超小型のデジタルカメラ用記録メディア「xD-Picture CardTM」(xDピクチャーカード) にて最大容量となる1GBのxDピクチャーカードを開発、2005年春より、「M-XD1GM」としてラインアップに加えてまいります。 |
|
xDピクチャーカード「M-XD1GM」は、最先端の大容量化技術(MLC:Multi Level Cell※)により、1GBという大容量化を実現。当社デジタルカメラのHQモード(初期設定の高画質モード)で1GBのxDピクチャーカード「M-XD1GM」を使用し撮影する場合、8メガピクセルの画像サイズで約500枚程度の撮影が可能になります。また、1GBを達成したデジタルカメラ用の記録メディアでは、最小サイズ(W20mm×H25mm×D1.7mm)となっています。 |
|
|
※ |
メモリの大容量化に関する技術。「M-XD1GM」末尾の「M」は、この技術が使われていることを表します。 |
|
|
デジタルカメラの記録メディアは、デジタルカメラの画素数の増加、動画撮影機能の充実などにより、より大きな容量のメディアが求められています。当社が採用しているxDピクチャーカードは、今回採用している大容量化技術などにより、将来的には、8GBまでの大容量化を見込んでいます。 |
|