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2005年 2月15日
大容量1GBのデジタルカメラ用小型記録メディア
xD-ピクチャーカード Type Mシリーズ「M-XD1GM」 新発売
xD-ピクチャーカード Type Mシリーズ「M-XD1GM」
xD-ピクチャーカード Type Mシリーズ「M-XD1GM」
オリンパスイメージング株式会社(社長:小宮  弘)は、超小型のデジタルカメラ用記録メディア「xD-Picture Card™」(xD-ピクチャーカード) で最大容量となる1GBのxD-ピクチャーカード、Type Mシリーズ「M-XD1GM」をラインアップし、2005年3月下旬から発売します。
xD-ピクチャーカードのType Mシリーズ「M-XD1GM」は、最先端の大容量化技術(MLC:Multi Level Cell)により、超小型サイズ(W25mm×H20mm×D1.7mm)で1GBという大容量化を実現しています。本技術を採用したxD-ピクチャーカードは「Type Mシリーズ」として展開されます。
当社デジタルカメラに、「M-XD1GM」を使用して、HQモード(初期設定の高画質モード)で撮影した場合、8メガピクセルの画像サイズで約500枚程度の撮影が可能になります。また、書き込みは2.5MB/秒、読み出しは4MB/秒と、高速な書き込み/読み出しスピードを実現しています。 
デジタルカメラの記録メディアは、デジタルカメラの画素数の増加、動画撮影機能の充実などから、より大きな容量のメディアが求められています。当社デジタルカメラに採用しているxD-ピクチャーカードは、今回の大容量化技術などにより、将来的には8GBまでの大容量化を見込んでいます。
メモリの大容量化に関する技術
発売の概要
製品名 メーカー希望小売価格 発売日
1GB「xD-ピクチャーカード」:
Type Mシリーズ「M-XD1GM」
オープン価格 2005年3月下旬
主な特長
最先端のメモリ大容量化技術(MLC:Multi Level Cell)の採用。
W25mm×H20mm×D1.7mmの超小型サイズ。
1GBの大容量。
従来の当社xD-ピクチャーカードと同様、オリンパス製デジタルカメラでパノラマ合成機能が付いている機種で撮影した画像を、画像管理ソフト「OLYMPUS Master」や「CAMEDIA Master」を使ってパソコン上で合成できるパノラマ合成機能を採用。
製品名「M-XD1GM」末尾の「M」はType Mシリーズを表します。
既存のデジタルカメラで一部使用できない機種があります。詳細は発売に合わせて当社ホームページに掲載いたします。
Type Mシリーズについて
Type Mシリーズは従来品とほぼ同等の書き込み/読み出しスピードを実現しながら大容量化を実現したxD-ピクチャーカードの新しいシリーズです。
製品に記載される容量表示の前に「M」の文字が記載されています。
xD-PictureCardのロゴが銀色(従来品は金色)で製品に印刷されています。
将来的には8GBまでの大容量化を見込んでいます。
2004年10月1日より、オリンパス株式会社の映像事業は、オリンパス イメージング株式会社として分社いたしました。
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