2005年 10月3日 | |||
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オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、南アフリカに生きる希少な野生動物をテーマに、2006年オリンパス/ WWFカレンダー「The South’s Gentle Song / 南アフリカが奏でる、いのちの讃歌。」を製作しました。 |
2006年版は、世界的に著名なネイチャーフォトグラファー岩合光昭氏が、「南アフリカ」で地域特有の希少な野生動物をオリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-1」で撮影した高画質なデジタル写真で全編構成されています。一時は17頭までに減少し絶滅に瀕したボンテボック、野生ではこの地域にしか生息しないケープヤマシマウマ、存在自体が伝説になっているホワイトライオンのほか、南アフリカ独特の穏やかな気候が生みだす植物の彩りなど、今までのアフリカのイメージとは異なる野生動物の感動のシーンの数々を紹介した、とても貴重で価値のあるカレンダーです。 |
本カレンダーは、WWFジャパン<(財)世界自然保護基金ジャパン>にも寄贈され、頒布による収益は自然保護活動資金にあてられます。 |
環境保全への貢献 | ||||||
環境を考慮したカレンダー | ||||||
オリンパス/WWFカレンダーは、PVC(ポリ塩化ビニール)製の壁掛けフォルダーを使用しない無公害タイプであり、全ページに100%再生紙を使用しております。また、紙資源の有効活用も考慮し、各月毎に切り捨てることのないブックタイプですので、写真集としてもお楽しみいただけます。 | ||||||
20年以上にわたるWWFとの協賛 | ||||||
弊社は、世界最大級の民間自然保護団体であるWWFジャパンと協力関係にあります。本カレンダーは、弊社がWWFジャパンへの協賛を始めてからすでに20年を超え、協賛スポンサーとして着実に実績を根づかせている事業の一つです。このオリンパス/ WWFカレンダーは、WWFジャパンからオフィシャルカレンダーとして、一部1,470円(税込)で販売され、その収益は全てWWFの活動資金として、さまざまな自然保護活動に生かされています。 | ||||||
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岩合光昭(いわごうみつあき)氏 略歴 |
1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。独特の色とコントラストを持つ写真は海外メディアからIWAGO'S COLORと称され、「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度にわたって飾るなど、全世界で高く評価されている。また、アフリカ・セレンゲティ国立公園に滞在して撮影した写真集「おきて」は全世界でベストセラーとなる。近年はデジタル撮影にも積極的に取り組み、カナダ極北でホッキョクグマ、中国で野生のジャイアントパンダやトキなど、オリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-1」で撮影した世界の野生動物のデジタル写真を数多く発表している。 |
伝説のライオンと言われたホワイトライオンが、木陰で寝そべっていた。
1970年代に初めて存在が確認されたホワイトライオンの直系の孫にあたる。 風に白いタテ髪がなびいて美しい。 |
関連リンク | |||
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