2006年1月31日 | |||
|
|||
前面 | 背面 | |
「μ 810」 | ||
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、高画質撮影が可能な800万画素CCDと“ぶれ”を軽減/補正できる機能を搭載した生活防水機能付きのコンパクトデジタルカメラ「μ 810」を2006年3月中旬から発売します。 | |||||||||
「μ 810」は、手ぶれをしてしまった写真を“撮影後”にカメラ内で補正できる、「電子手ぶれ補正機能」を世界で初めて※1搭載しました。従来機種で好評の「ブライトキャプチャー」機能による撮影時の高感度撮影と、撮影後の「電子手ぶれ補正」の二つの方法が可能なので、“手ぶれ”を気にせず安心して使用することができます。
丈夫さと美しさを両立させた高品位な小型のステンレスボディーには新開発の高性能光学3倍ズームレンズを搭載し、800万画素※2 ・1/1.8型CCDの描写力を最大限に引き出した高画質撮影が可能です。また、暗い場所でも被写体がくっきりと表示される2.5型の大型液晶モニターを搭載していますので、撮影時のフレーミングやメニュー画面の確認、撮った画像を再生して見せる時にも使いやすく便利です。さらに、新しくなった「撮影ガイド機能」では、撮影したい写真のイメージを選択するだけで、自動的にカメラが最適な条件に設定されるので、説明書なしでも簡単にイメージどおりの撮影を楽しめます。 |
|||||||||
|
|
|
1. | 世界初※1“撮影後”に手ぶれ写真を補正できる「電子手ぶれ補正機能」を搭載 |
従来機種で好評の「ブライトキャプチャー」機能を搭載しています。撮影時にカメラ背面にある手のマークのボタンを押すだけで、被写体の明るさに応じて、自動的にISO感度を高めます。これにより、シャッタースピードが速くなるため、被写体が動くことでおこる被写体ぶれと撮影時に手が動くことでおこる手ぶれの両方を軽減することや、結婚式場などの薄暗い場所でもフラッシュを使わずに雰囲気を活かした撮影が可能になります。最大出力画素数(800万画素)のままISO1600までの撮影ができるので、高画素と高感度を両立した撮影が可能です。
更に、「μ 810」では“撮影後”にカメラ内で手ぶれ画像を補正できる「電子手ぶれ補正機能」を世界で初めて※1搭載しました。カメラ内部に搭載されたジャイロセンサーが、シャッターボタンを押した時に生じるぶれの軌跡を検出記録し、その軌跡に応じて撮影画像に最適な処理を施すので、“手ぶれ”をしてしまった場合にも画像を補正することができます※2。“手ぶれ”した写真を撮ってしまった場合には、再生画面で「ぶれマーク」が表示され、ボタンを押すだけで補正が行えます。補正した画像は新しい画像として保存され元画像も残るので、簡単に安心して補正が行えます。 撮影前にぶれを軽減させる設定が可能なだけでなく、ぶれてしまった写真は撮影後に補正ができるので、ぶれを気にせず安心して使用することができます。 |
※1 | 2006年1月31日現在 デジタルカメラにおいて | |
※2 | 条件によっては処理ができない場合もあります | |
2. | 800万画素・1/1.8型CCD、新開発光学3倍ズームレンズ搭載で高画質撮影を実現 |
新開発の薄型高解像度レンズユニットを搭載。SHR(Super High Refractive index / 超高屈折率ガラス)レンズに4枚の非球面レンズを組み合わせ、小型のボディーながら、800万画素・1/1.8型CCDの描写力を最大限に引き出した高画質撮影が可能です。また、当社独自の画像処理エンジン「TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)」を搭載しているので解像感を高めながらノイズを軽減し、シャープでクリアな画質を実現します。 | |
3. | 新しい「撮影ガイド機能」により、説明書なしでイメージ通りの撮影が可能 |
新しい「撮影ガイド機能」では、自分の撮影したい写真のイメージを選択するだけで、カメラが自動的に最適な設定を行います。例えば、「被写体を明るく撮影したい」を選択すると、いくつかの方法が表示され、その中から好みの方法を選択するだけで、カメラが被写体を明るく撮影できるように自動設定されます。初心者でも説明書なしで、様々な撮影テクニックを使って、イメージ通りの写真撮影を楽しむことができます。 | |
4. | 最大ISO3200までの超高感度撮影が可能 |
薄暗い場所でもフラッシュを使わない撮影が可能な高感度撮影に対応しています。ISO感度を64/100/200/400/800/1600/3200※から選択できるので、撮影シーンの明るさに応じて感度を設定した撮影が可能です。また、シーンモードの「寝顔」「キャンドル」では、自動的にISO感度を最大3200まで上げるので※、子供の寝顔やバースデーケーキのろうそくを吹き消す様子などもフラッシュを使わずに、雰囲気を活かした撮影が楽しめます。 |
※ | ISO64~ISO1600までは、記録画素数は800万画素のまま設定できます。シーンモードの「寝顔」「キャンドル」選択時、またISO3200の場合は、記録画素数は300万画素相当以下に限定されます。 | |
その他の特長 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||
- 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
本文の終わりです