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2006年5月19日

オリンパス特別顧問 岸本正壽「ドイツ大功労十字章」を受章

オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、当社の特別顧問 岸本正壽がドイツ連邦共和国より「ドイツ連邦共和国功労勲章 大功労十字章」を受章しましたので、お知らせ致します。

同勲章は1951年に制定され、あらゆる分野において国家に多大な貢献をした者に対し、ドイツ連邦共和国から授与されるものです。

今回の受章は、オリンパス子会社のオリンパスヨーロッパ(ドイツ・ハンブルグ市)をヨーロッパのセンターに育て、ドイツへの投資を進めるとともに雇用確保に努めたこと、また「オリンパスヨーロッパ生命科学基金」を設立し、研究開発分野での日独交流を深めたこと等が評価されたことによるものです。

1988年に設立されたNPO(非営利法人)で、画像診断や生化学など生命科学に関する研究を支援。またドイツパターン認識協会(DAGM)に協力し、画像認識などに関する優れた研究に対して、オリンパスIT賞を毎年贈呈しています。設立以来のオリンパスからの基金に対する寄付は、128万ユーロ(約1億7千万円)にのぼります。
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