2006年11月20日
大容量2GBのデジタルカメラ用小型記録メディア
xD-ピクチャーカード Type Hシリーズ「M-XD2GH」 新発売
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、デジタルカメラ用の小型記録メディア「xD-Picture CardTM」(xD-ピクチャーカード)の高速版であるType Hシリーズに、最大容量となる2GBの「M-XD2GH」をラインアップし、2006年12月上旬から発売します。
xD-ピクチャーカードのType Hシリーズ「M-XD2GH」は、最先端の高密度化技術により、小型サイズ(W25mm×H20mm×D1.7mm)で2GBという大容量化を実現しています。
当社デジタルカメラに、「M-XD2GH」を使用して、HQモード(初期設定の高画質モード)で撮影した場合、8メガピクセルの画像サイズで約1000枚程度の撮影が可能になります。
デジタルカメラの記録メディアは、デジタルカメラの画素数の増加、動画撮影機能の充実などから、より大きな容量が求められています。当社デジタルカメラに採用しているxD-ピクチャーカードは、将来的には8GBまでの大容量化を見込んでいます。
発売の概要
製品名 | メーカー希望小売価格 | 発売日 |
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2GB「xD-ピクチャーカード」:
Type Hシリーズ「M-XD2GH」 |
オープン価格 | 2006年12月上旬 |
主な特長
- 最先端のメモリ高密度化・高速化技術の採用で、2GBの大容量ならびにType M シリーズに比べて約2倍の書き込み速度※を実現。
※ 書き込み速度は、使用するカメラ、撮影条件等により異なります。 - W25mm×H20mm×D1.7mmの小型サイズ。
- 2GBの大容量。
- 従来の当社xD-ピクチャーカードと同様、パノラマ合成機能が付いているオリンパスのデジタルカメラで撮影した画像を、画像管理ソフト「OLYMPUS Master」や「CAMEDIA Master」を使ってパソコン上で合成できるパノラマ合成機能を採用。
- 当社のxD-ピクチャーカードType Hシリーズ(「M-XD2GH」「M-XD1GH」「M-XD512H」「M-XD256H」)のパッケージに同梱されているIDナンバーを画像管理ソフト「OLYMPUS Master」※に入力することで、デジタルカメラで撮影した画像を、油絵や水彩画風に加工できるアート機能と、3D画像に加工できる3D機能が使用できます。デジタルカメラの画像を多彩に楽しむことが可能になります。
※ 画像管理ソフト「OLYMPUS Master」のバージョン1.4が必要です。
※ | xD-ピクチャーカードType Hシリーズ「M-XD2GH」は、既存のデジタルカメラで一部使用できない機種があります。詳細は発売に合わせて当社ホームページに掲載します。 |
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