2007年3月5日
「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル専用設計の交換レンズ
携帯性にたいへん優れたクラス最小最軽量※の標準ズームレンズ
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」新発売
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、デジタル一眼レフカメラの「フォーサーズシステム規格」専用の標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」を2007年4月下旬から発売します。
「ZUIKO DIGITAL」レンズは、「フォーサーズシステム規格」にもとづきデジタル一眼レフカメラの撮像センサーの能力をフルに引き出す、デジタル専用に設計された交換レンズです。今回新たに発売されるレンズは、クラス最小最軽量※を実現したコストパフォーマンスに優れた標準ズームレンズです。
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」はクラス最小最軽量※(190g)を実現し、近接撮影能力(0.25m)にも優れた交換レンズです。レンズ交換を軽快に楽しめる、フォーサーズならではの圧倒的なポータビリティを確保し、35mm判換算で28-84mm相当の撮影範囲をカバーすることができます。
※ | 2007年3月5日 デジタル専用設計の標準ズームレンズにおいて(オリンパス調べ) |
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発売の概要
製品名 | メーカー希望小売価格 | 発売日 |
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「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」 | 31,000円 (税込 32,550円) | 2007年4月下旬 |
主な特長
- クラス最小・最軽量※
超小型・軽量のカメラボディにフィットする重量190gのクラス最小・最軽量※の標準ズームレンズです。撮影者のフィールド撮影における負担を軽減し機動力を大いに高めます。通常の撮影シーンで最も多く使われる28-84ミリ相当(35ミリ判換算)の焦点域をカバーした汎用性の高い3倍ズームレンズです。※ 2007年3月5日 デジタル専用設計の標準ズームレンズにおいて(オリンパス調べ) - 優れた近接撮影能力
フォーカシングによる全長変動のないインナーフォーカスタイプを採用していますので、ズーム全域で最短撮影距離25cmまでの近接撮影が可能です。 - 高い描写性能
EDレンズとHRレンズ(高屈折率ガラスレンズ)を貼り合わせることで、色収差の補正と同時に、ズーミングによる像面湾曲やディストーションの変動を良好に補正します。また、2枚の両面非球面レンズの補正効果により、あらゆる撮影領域において画面周辺部までシャープでコントラストの高い描写性能を確保しています。また、逆光撮影時のゴーストやフレアの発生を最小限に抑えるためのマルチコート、くせのない柔らかなボケを得るための円形絞りなど、高画質を支える先進の技術を採用しています。 - 良好な操作性
フォーカシング時にPLフィルターが回転しないよう、フィルター取り付け部は非回転構造となっているので、PLフィルターを装着するような撮影シーンでも安心して使用できます。
主な仕様
焦点距離 | 14-42mm (35mm判換算 28-84mm相当) |
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レンズ構成 | 8群10枚 (EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚) |
画角 | 75°-29° |
撮影距離 | 0.25m~∞ |
最大撮影倍率 | 0.19x (35mm判換算 0.38倍相当) |
最近接撮影範囲 | 91x68mm |
絞り羽枚数 | 7 (円形絞り) |
最大口径比 | F3.5(14mm) - F5.6(42mm) |
最小口径比 | F22 |
フィルターサイズ | Ø58 |
大きさ 最大径×全長 | Ø65.5 x 61 mm |
重量 | 190g |
付属品 | レンズフードLH-61C レンズキャップLC-58C(58mm) |
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