2007年3月29日
オリンパス、「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」をテーマに新企業広告を展開。
真田広之さんを起用し、テレビコマーシャルを4月2日から放映開始
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、2007年4月より、「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ、オリンパス」をキーフレーズとした、新企業広告を展開します。 その第一弾として、俳優 真田広之さんを起用した新テレビコマーシャルシリーズを2007年4月2日から全国でオンエア開始します。
広告キーフレーズについて
オリンパスは、一般にはデジタルカメラなどの映像事業が知られていますが、顕微鏡メーカーとして創業し、現在では、消化器内視鏡に代表される医療事業と映像事業が売上の大きな部分を占めています。医療事業や顕微鏡などのライフサイエンス事業は、人間の身体を健康にするための事業であり、カメラを手に感動を見つけ表現する映像の世界、これは心を元気にする事業ということができます。
「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ、オリンパス」という広告キーフレーズは、オリンパスがデジタルカメラから医療分野にわたる事業を通じて、心と身体の両面から人間の生活の質(QOL=Quality of Life)向上に寄与することのできる企業であることを表現しています。
TVCF企画意図について
今回のCFは、大切な人を思いやったり、思いがけない楽しみに気づいたり、ちょっとしたチャレンジをしてみたりする「にんげん」たちの一瞬を切り取ります。内視鏡検査の日、時間を忘れて写真撮影に没頭してしまった日、そうした一瞬一瞬には、いつもオリンパスが関わっています。そして、真摯に思いをめぐらせ、人生を楽しむ主人公「にんげん、46才、男」を演じるのが真田広之さんです。
真田広之さんは、日本を代表する国際的俳優で、「たそがれ清兵衛」などの市井の人間を描く奥深い演技でも定評があります。オリンパスの存在意義を訴える企業広告にふさわしい一流感と存在感、「にんげん」の生活の中での幸せを表現する演技力・表現力を兼ね備えている俳優として、真田広之さんを起用いたしました。
撮影について
ハリウッド映画に出演のため、ロスアンゼルスに滞在中の真田広之さんのスケジュールの合間を縫い、ロスアンゼルスで撮影・録音しました。一瞬の表情にコマーシャルのメッセージを込めるといった難しい撮影でしたが、真田さんの究極の演技によりスムーズな収録ができました。
広告展開について
- TVCF
4月2日から、真田広之さんが広告キーフレーズを紹介する「宣言」篇、オリンパスの事業の広がりを紹介する「オリンパスのぜんぶ」篇からスタートします。
「宣言」篇と「オリンパスのぜんぶ」篇は、下記提供番組に加え、4月初旬から中旬にかけてテレビスポットでも放映します。その後随時「にんげん、46才、男」の一瞬を描くシリーズCFを提供番組の中で放映していきます。
提供番組:
「ニュースJAPAN」
フジテレビ系列全国26局ネット 月~木23:30~23:55、金23:58~24:23/隔日提供
「NEWS ZERO」
日本テレビ系列全国29局ネット 月~木22:54~23:55、金23:30~24:25/隔日提供
「Meet Again」
フジテレビ※関東地区のみ 木 22:54~22:58
「ジパング~日本に根付くグローバル企業」
テレビ東京6局ネット 土 12:00~12:30 - 新聞広告:
4月中旬から開始。 - WEB
オリンパスホームページにて、4月2日よりCFがご覧になれます。
さらに今後「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」スペシャルサイトとして、充実させていきます。
真田広之さんプロフィール
- 生年月日:1960年生まれ。
- 深作欣二監督の「柳生一族の陰謀」(1978年)で本格的に俳優としての道を歩み始め、「蒲田行進曲」「道頓堀川」など多数の深作監督作品に出演。
- 主な出演映画:
「たそがれ清兵衛」(2002年)
「亡国のイージス」(2005年)
2003年以降は、「ラストサムライ」(2004年)など、海外映画に意欲的に参加し、「Promise」(2006年)では、特にアクションシーンとともに、優雅な北京語を披露。
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