in vivo生体観察システム「OV110」
主な仕様
高倍モード | 低倍モード(対物レンズによる3段階切換) | ||||
Zoom | 1 | 2 | 3 | ||
倍率 | 光学倍率 | 1.6×~16× | 0.89× | 0.56× | 0.14× |
観察 | 観察範囲[mm] | 5.5×4.1~0.55×0.41 | 9.9×7.4 | 16×12 | 63×47 |
標準観察チャネル | 明視野、蛍光4波長(GFP領域、RFP領域、近赤外領域(680nm・750nm)) | ||||
蛍光励起光源 | Hg-Xeランプボックス(150W)使用 | ||||
吸収フィルタ | 6ポジション、フィルタ径Ø32mm、標準観察チャネルに対応したフィルタを装備。 | ||||
励起フィルタ | 8ポジション、フィルタ径Ø25mm、標準観察チャネルに対応したフィルタを装備。 | ||||
明視野照明 | ライトガイド式、光源100Wハロゲン | ||||
ステージ | 高精度電動XY(稼動範囲:X方向118mm、Y方向152mm)
<ソフトウェアとジョイスティックによるコントロール> 室温から50℃の間で、温度調整可能なヒートプレート装備。 |
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フォーカス | ステージ駆動による(稼動範囲75mm) <ソフトウェアとフォーカスハンドルによるコントロール> | ||||
カメラ | カラーCCDカメラ(標準)<DP71>、モノクロCCDカメラ(推奨)<F-ViewII>、
その他のカメラ(応相談)* Cマウントによる取り付け |
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カメラ制御 | 自動露光時間調整(オート、S-FLオート)*DP71使用時
ROI指定により、画像取得範囲を設定可能。 |
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ソフトウェア | 画像取得機能 | ・静止画(1枚毎の撮影、タイムラプスもしくはZスタック画像取得)
・動画(AVI形式による動画記録) ・XYZステージ連動処理機能:ステージの位置再現が可能。 ・Experiment Manager:観察処理を自動的に実行、観察者が異なっても同一条件での撮影可能。 |
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解析機能 | ・画像解析・処理機能:平均輝度の算出、ROIで選択した領域の面積測定等。
・Unmixing機能による自家蛍光除去等のバックグランド除去処理。 |
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制御装置 | PC-AT互換機/ OS:WindowsXP Professional SP2(英語版)/ メモリ:2GB以上/ CPU:Pentium4、2GHz以上/ハードディスク容量:80GB以上 | ||||
定格電流(100V) | コンピュータ:7.0A 本体:13.0A | ||||
外形寸法 | 本体:550(W)×554(D)×1000(H)mm
専用机(キャスタ付き):1500(W)×700(D)×680(H)mm |
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質量 | 約200Kg |
計測チャネル一覧
計測チャネル | 明視野 | GFP※ | RFP※ | 680 | 750 |
蛍光物質(代表例) | - | GFP※
FITC※ |
RFP※
DsRed※ |
AngioSense680 TM ※ | AngioSense750 TM ※ |
※ | GFP、RFP、Cy5.5、Cy7、FITC、DsRed、AngioSense680TM、AngioSense750TMなどの蛍光色素・タンパクは、いずれも当社の商品ではありません。 AngioSense680TM、AngioSense750TMはVisEn Medical社の登録商標です。 |
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