2007年7月24日
USBダイレクト接続の“セパレート型デザイン”と
軽量 ・薄型で好評のICレコーダーに、ネイビーブルーの限定カラーが登場
『Voice-Trek(ボイストレック)V-51-BL 』新発売
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、パソコンとのUSBダイレクト接続を可能にする“セパレート型デザイン”が特長のICレコーダー「Voice-Trek(ボイストレック) Vシリーズ」の「Voice-Trek V-51」の限定カラーとして、ネイビーブルーの「Voice-Trek V-51-BL」を2007年8月3日から限定1万台で発売します。
主な特長
- USBダイレクト接続の“セパレート型デザイン”と、軽量・薄型のスタイリッシュデザインに、限定カラーのネイビーブルーを採用
- 語学学習・書き起こしに便利な再生機能/ノイズ除去機能の充実
- WMAステレオ録音/WMA・MP3再生対応の高音質録音・再生
「Voice-Trek Vシリーズ」は、USBコネクターを搭載した本体部を電池部から分離して、パソコンにダイレクト接続ができる“セパレート型デザイン”で高い評価をいただき、当社ICレコーダーは2006年に引き続き、2007年上半期もシェア第1位※1となりました。
今回発売する「V-51-BL」は、「V-51」の限定カラーで、これまでのホワイトに加え、ビジネスマンにも人気が高いネイビーブルーを採用しています。
本体に大容量1GBのメモリーを搭載しており、最長約277時間35分※2、ステレオ録音時も最長約70時間55分※2の長時間録音を実現しているほか、語学学習や書き起こしに便利な「早聞き・遅聞き」機能や「部分リピート」機能を搭載するとともに、広範囲な周波数帯域、充実したノイズ除去機能により、高音質で聞き取りやすいステレオ録音・再生を可能としています。
また、重さ47g、厚さ11mmと軽量・薄型のスタイリッシュなデザインなので、手軽に持ち運びができ、ビジネスや学習、音楽など、さまざまな用途・場面でお使いいただけます。
※1 | BCNランキングICレコーダー部門より(集計期間:2007年1月1日~6月30日) |
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※2 | 録音時間は、それぞれLP(長時間)モード、およびステレオSP(標準)モードにて録音時の最長録音時間です。 |
発売の概要
製品名 | メーカー希望小売価格 | 発売日 |
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ICレコーダー 「Voice-Trek V-51-BL」 | オープン価格 | 2007年8月3日 |
主な特長の詳細
- USBダイレクト接続の“セパレート型デザイン”と、軽量・薄型のスタイリッシュデザインに、限定カラーのネイビーブルーを採用
「Voice-Trek Vシリーズ」最大の特徴であり、市場で高いご評価を頂いている“セパレート型デザイン”は、本体部と電池部を分離するとUSBコネクターが現れる設計で、専用ケーブルを介すことなく、本体を直接パソコンに接続※1することができます。パソコンとのデータ転送にはUSB2.0 High Speedに対応したマスストレージクラスを組み込んでおり、従来のVシリーズと比較して7倍以上もの高速転送を実現しています。
また、重さ47g、厚さ11mmと軽量・薄型のデザインは手軽に持ち運びができ、ビジネスや学習、音楽など、さまざまな用途・場面でお使いいただけます。今回のネイビーブルーは、ビジネスマンにも人気のカラーで、台数限定1万台の発売となります。
また、単4電池1本のシステムを採用することで省電力化を実現し、単4アルカリ電池1本で約21時間※2の連続録音が可能です。さらに、液晶表示部の拡大(当社V-50と比べ面積比約42%アップ)や操作しやすいボタン形状など、使いやすさを追求したデザインとなっています。 -
※1 パソコン環境によって直接接続ができない場合は、付属の延長ケーブルをご使用ください。 ※2 モノラルLP(長時間)モードによる録音時 - 1GBの大容量メモリー内蔵で、最長約277時間35分※3、ステレオ録音でも約70時間55分※3の長時間録音が可能
「V-51-BL」は本体に大容量1GBのメモリーを搭載し、会議や講演の録音だけでなく、音楽や、web上でお好みの音声番組をダウンロードできるポッドキャスト番組を楽しむのにも十分な容量を確保しています。LP(長時間)モードで約277時間35分)、ステレオ録音でも約70時間55分の録音が可能です。 -
※3 録音時間は、それぞれLP(長時間)モード、およびステレオSP(標準)モードにて録音時の最長録音時間です。 - 語学学習・書き起こしに便利な再生機能/ノイズ除去機能の充実
0.5倍速から1.5倍速の間で、再生スピードを9段階で選択できる「早聞き・遅聞き」機能、自分で設定した一部分だけを繰り返し再生できる「部分リピート」機能などの、再生機能を搭載。語学学習時や、録音データの書き起こし時にたいへん便利です。また、雑音の多い大人数での講義や打ち合わせ、屋外での録音など、さまざまな状況に応じて使い分けられる多彩なノイズ除去機能を搭載しています。
・ ローカットフィルター機能:
録音時に300Hz以下の低域ノイズをカットし、音声をよりクリアに録音します。主に空調機器やプロジェクタの動作音が気になるときなどに効果があります。
・ ノイズキャンセル機能:
再生時に、雑音の入った音声からノイズに相当する部分を推定して抽出し低減させる雑音抑圧技術※4を採用しています。この技術は携帯電話などにも利用されており、乗り物や雑踏の中など、ノイズが多い環境下で録音された音声ファイルでも、人の声をよりクリアに、聞き取りやすい音質で再生することができます。
※4 本技術は、日本電気株式会社が開発した技術です。
再生時または「早聞き・遅聞き」再生時に、周囲の雑音部分が含まれる低音域と高音域をカットし、目的の音声をよりクリアに強調します。 - WMAステレオ録音/WMA・MP3再生対応の高音質録音・再生
記録方式には、汎用性の高いWMA(Windows Media Audio)フォーマット※5を採用しており、専用のソフトウェアのインストールを必要としないので、パソコンでの再生や音声ファイルの共有にも便利です。 再生方式は、WMAとMP3に対応、両フォーマットに対応した音楽ファイルなどの高音質ステレオ再生が可能です。また、音楽の臨場感を高めるための音響技術であるSRS WOW XT※6、4種類のイコライザーモード、リピート再生やランダム再生、再生曲順入れ替え、曲名の日本語表示など、ミュージックプレーヤーとしてお使い頂くために十分な機能を搭載しています。 -
※5 WMAはMicrosoft社が開発した、高音質と高圧縮を両立させたオーディオ用フォーマットです。 ※6 WOW XTは、SRS社が開発した音響技術です。また、WOW XT、SRSは、SRS Labs, Inc.の商標です。
その他の特長
- 音声に反応して録音の開始・停止を行う「音声起動録音(VCVA)」機能
- 別売のコネクティングコードを使ったダイレクトエンコーディングが可能
- 誤動作防止に配慮したボタン形状・配列の採用/電池蓋の一体化
- USBマスストレージクラスに対応
- 設定した秒数(1/2/3/4/5/10秒前)だけ戻って再生する「少し前再生」機能
- 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
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