2007年7月25日
オリンパス、八王子市の「技術開発センター石川」に新棟建設
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛、以下オリンパス)は、技術開発センター石川(東京都八王子市)内に新棟を建設します。工事は2007年12月着工、2010年8月竣工予定です。
「技術開発センター石川」は、1963年竣工以来40年以上の歴史を持つ事業場で、主に映像、医療、ライフサイエンス、産業分野の開発拠点としての役割を担っています。売上げが1兆円を超えた当社の開発拠点の一つとして、当事業場の開発要員も増え、よりスピーディーで効率的な開発体制を整えるため、今回新棟を建設いたします。
このたび建設が決まった工事では開発棟(10階)、技術棟(10階、地下1階)の2棟を新設し、現在の施設を解体後さらに開発棟(10階) 1棟を立てる予定です。
今後は、研究分野を担う技術開発センター宇津木(東京都八王子市、1988年設立)とともに、オリンパスの新たな開発拠点として世界ナンバーワンの商品を生み出す先端・先進技術を開発し、ものづくりの「実行、向上、更なる進化」を進めていきます。
新棟の概要
所 在 地 | : | 東京都八王子市石川町2951 |
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延床面積 | : | 94,400m2(新棟部分のみでは68,000m2) |
施 設 | : | 開発棟(2棟)、技術棟 |
工期(予定) | : | 着工:2007年12月、竣工:2010年8月 |
総 工 費 | : | 約200億円 |
外観(完成予想図)
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