2008年2月13日
世界初※1、光学20倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ
「CAMEDIA(キャメディア) SP-570UZ」新発売
一眼レフに迫る操作性と広い撮影領域を実現した“オールインワン・カメラ”
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、小型のボディに世界で初めて※1光学20倍ズームレンズを搭載し、広角26mmから超望遠520mm※2まで様々な画角の撮影ができるコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-570UZ」を2008年3月6日から発売します。
「CAMEDIA SP-570UZ」は、世界初の光学20倍ズームレンズ搭載に加え、ズーム位置の設定がしやすい大型のズームリングにより、広角26mmから超望遠520mmまで意図通りの画角の撮影を実現します。
また、CCDシフト式と高感度撮影による2つの手ブレ補正機能により、望遠撮影で発生しがちな“ぶれ”も軽減できるほか、1000万画素CCD、オリンパス独自の顔検出機能“フェイス&バックコントロール”、秒間13.5枚の高速連写※3など多彩な高画質撮影が楽しめます。レンズ交換が不要なコンパクトなボディで一眼レフに迫る高機能を楽しみたい方に適したデジタルカメラです。
主な特長
- 世界初※1の光学20倍ズームレンズと新機構のズームリングにより、広角26mmから超望遠520mm※2まで意図通りの画角の撮影が可能
- CCDシフト式手ブレ補正機能とISO6400※4までの高感度撮影により、ぶれを軽減した撮影が可能
- 1000万画素CCD、顔検出機能、高速連写などにより、一眼レフに迫る画質と撮影領域を実現
※1 | コンパクトデジタルカメラにおいて。2008年2月13日現在 |
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※2 | 35mmカメラ換算の焦点距離 |
※3 | 画像サイズは2048×1536ピクセル以下に限定されます。 |
※4 | 画像サイズは2560×1920ピクセル以下に限定されます。 |
発売の概要
製品名 |
希望小売価格 |
発売日 |
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デジタルカメラ「CAMEDIA SP-570UZ」 | オープン価格 | 2008年3月6日 |
「CAMEDIA SP-570UZ」の主な仕様
カメラ部有効画素数 | 1000万画素 | |
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撮像素子 | 1/2.33型CCD | |
レンズ | 構成 | 11群14枚 EDレンズ:2枚 非球面レンズ:4枚 |
焦点距離 | 4.6mm~92mm (35mmカメラ換算:26mm~520mm) | |
開放F値 | F2.8(W)~F4.5(T) | |
光学ズーム | 20倍 | |
デジタルズーム | 5倍(光学ズームと合わせて最大約100倍シームレスズーム)/動画時:3倍 | |
ファインズーム | 最大約30倍
※画像サイズは2048×1536ピクセル以下に限定されます。 |
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記録媒体 | 内蔵メモリー(約45MB)xD-ピクチャーカード(別売)(16MB、32MB、64MB、128MB、256MB、512MB、1GB、2GB) | |
液晶モニター | サイズ・種類 | 2.7型(インチ)TFTカラー液晶(ハイパークリスタル液晶) |
ドット数 | 約230,000ドット | |
感度
(標準出力感度) |
オート | AUTO、高感度オート |
固定 | ISO:64、100、200、400、800、1600、3200※1、6400※1 | |
電源 | ACアダプター | C-8AC(別売) |
電池 | 単3アルカリ電池4本、単3形ニッケル水素電池4本(当社型番B-06NH23) | |
撮影可能枚数 | 約390枚(平均値)(CIPA規格による) | |
大きさ(突起部含まず) | 118.5mm(W)× 87.5mm(H)× 84mm(D) | |
重さ(電池・カード含まず) | 445g |
※1 | 画像サイズは2560×1920ピクセル以下に限定されます。 |
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<広角26mmで撮影した画像> |
<望遠520mm(20倍ズーム)で撮影した画像> |
主な特長の詳細
- 世界初※1の光学20倍ズームレンズにより、広角26mmから超望遠520mm※2までの撮影が可能
オリンパスのレンズ開発技術を駆使して開発した光学20倍ズームレンズの搭載により、焦点距離26mmの広角撮影から520mmまでの超望遠撮影を可能にしました。前機種「SP-560UZ」と同等のボディサイズでありながら、広角側も望遠側も画角を伸ばしています。(「SP-560UZ」は27mm~486mm。)
光学20倍ズームでは、遠くの被写体も大きく鮮明に撮影することができるので、例えば、野球観戦時のバッターの表情や、運動会で競技直前の真剣な表情を大きく撮影できるなど、迫力ある写真を撮影することができます。また、広角撮影では通常のワイド28mmを越えた焦点距離26mmの撮影が可能なので、広大な景色や、ワイドならではの遠近感を生かした撮影、集合写真、狭い室内での撮影も快適に行えます。さらに被写体に1cmまで近づいたマクロ撮影も可能なので、花弁をクローズアップした撮影も楽しめるなど、1台で様々な画角の撮影が可能です。
また、レンズユニットまわりに配置した大型のズームリングによりズーム位置の設定が快適に行えるので、意図通りの画角の撮影が楽しめます。
※1 コンパクトデジタルカメラにおいて。2008年2月13日現在 ※2 35mmカメラ換算の焦点距離 - CCDシフト式手ブレ補正機能とISO6400までの高感度撮影により、ぶれを軽減した撮影が可能
高倍率ズーム撮影時におこりやすい“手ぶれ”や、“被写体ぶれ”も、CCDシフト式手ぶれ補正機構とISO6400までの高感度撮影機能により軽減できるので、“ぶれ”を気にすることなく撮影を楽しめます。ISO6400での高感度撮影時には、前機種「SP-560UZ」では画像サイズが2048×1536ピクセル(300万画素)相当に限定されたのに対し、「SP-570UZ」では2560×1920ピクセル(500万画素)相当の画像サイズとなるので、高感度撮影時もより鮮明な撮影が可能です。 - 1000万画素CCD※3、顔検出機能、高速連写などにより、一眼レフに迫る画質を実現
高精細な1000万画素CCD※3を搭載し、デジタル一眼レフカメラに迫る高画質撮影が可能です。
また、オリンパス独自の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」を搭載しています。一般的な顔検出機能では人の顔に対してのみピントと明るさの調整を行うのに対し、「フェイス&バックコントロール」では人の顔にピントを合わせながら、人の顔(フェイス)と背景(バック)両方に対して明るさの調整を行います。逆光時に人物が暗く写ってしまうようなシーンにおいて、一般的な顔検出機能では人物の明るさが適正になるように画面全体を明るくするため背景が明るくなりすぎる傾向がありますが、「フェイス&バックコントロール」では人物と背景それぞれに対して明るさを調整するので人物はもちろん背景までしっかりと写った撮影が可能です。
また、高速駆動CCDにより、秒間13.5枚の高速連写※4が可能です。ゴルフのスイングなど、動きの速い被写体の瞬間をとらえたベストショットを連写の中から選択することができます。
また、シャッターボタンが半押しされていればシャッターボタンを押し切る前の10コマ分の画像を記録できる「プリキャプチャー機能」を搭載しているので、シャッターチャンスを逃さない撮影が可能です。高速連写、プリキャプチャー機能ともに、前機種「SP-560UZ」より大きな画像サイズでの撮影が可能です。 -
※3 カメラ部有効画素数 ※4 連写可能枚数約30枚。画像サイズは2048×1536ピクセル(300万画素)相当に限定されます。
秒間7枚の連写では連写可能枚数約30枚。画像サイズは2560×1920ピクセル(500万画素)相当となります。
その他の特長
- 外部フラッシュの取り付けが可能なホットシューを搭載し、「FL-50R」「FL-36R」との組合せにおいて大光量フラッシュ撮影および多彩なフラッシュ撮影が可能
- 一眼レフと同様の「スーパーコンパネ」により撮影時の主要な設定を液晶モニター上で変更可能
- 撮影したパノラマ画像をカメラの液晶モニター上で再生可能
- 撮影前に各種設定の効果が分かる「比較ウインドウ」
- 撮影後の画像を簡単なボタン操作で補正できる「一発補正」機能を搭載
- 撮影画像の1枚目を確認しながら2枚目を重ねる「多重露光花火モード」を搭載
- オリンパス最新の画像処理エンジン「TruePic III」を搭載
- 野鳥などネイチャー系の撮影に最適な1.7倍テレコンバージョンレンズを用意(別売)
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