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2008年5月15日

「地球温暖化の目撃者-岩合光昭 スペシャル」

~アフリカ・キリマンジャロ編~

写真展開催

動物写真家・岩合光昭氏の写真展

オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)とWWFジャパンは、ウェブサイト『地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル』で公開中の画像など、動物写真家・岩合光昭氏の写真展を新宿にて6月25日より開催します。

写真展の概要

アフリカゾウ・マサイキリン・チーターなど、ウェブサイトでしか見られなかった画像を大型写真で展示。合わせて氷河や植物をはじめとする写真16点を巨大組写真で表現するなど、高画質で迫力ある写真を充分にお楽しみいただけます。さらに会場では撮影の様子を収めたハイビジョン映像もご覧いただけます。

期間: 2008年6月25日(水)~7月1日(火)午前10:00~午後7:00/入場料無料
場所: 新宿モノリスビル1F(〒163-0914 東京都新宿区西新宿2‐3‐1)
主催: WWFジャパン/オリンパス株式会社

ギャラリートーク&サイン会

日時: 6月28日(土)16:30~  /  6月29日(日)14:00~  各回約90分
会場: 新宿モノリス 1Fアトリウム
ご応募・お問い合わせ: 「地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル」サイトの写真展お問い合わせメールからお願いします。

写真展の概要

アフリカ大陸タンザニア北部、スワヒリ語で「白い山」を意味する「キリマンジャロ」。この山は赤道直下にありながら山頂に氷河を冠しています。

2007年7月、動物写真家・岩合光昭氏はデジタル一眼レフカメラ「OLYMPUS E-3」を手にキリマンジャロ登頂を敢行。頂上の氷河融解の実態を取材、地球温暖化が周辺の自然や麓の野生動物に与える影響について探り、ウェブサイト『地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル』で公開しています。

このコンテンツをもとに、アフリカゾウ・マサイキリン・チーターなど、ウェブサイトでしか見られなかった画像を大型写真で展示。合わせて氷河や植物などの写真16点を巨大組写真で表現するなど、高画質で迫力ある写真を充分にお楽しみいただけます。さらに会場では撮影の様子を収めたハイビジョン映像もご覧いただけます。

特別イベントとして、岩合光昭氏本人による、ギャラリートーク&サイン会(予約制)を開催。展示写真の前で撮影エピソードや、野生動物の生態について、岩合氏自らが語ります。同時にスペシャルサイン会も実施いたします。40年にわたり野生動物と自然を見つめてきた岩合氏。その視線が捉えた地球の今の姿を是非ご覧ください。

岩合光昭(いわごうみつあき)氏 略歴

1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。独特の色とコントラストを持つ写真は海外メディアからIWAGO'S COLORと称され、「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度にわたって飾るなど、全世界で高く評価されている。また、アフリカ・セレンゲティ国立公園に滞在して撮影した写真集「おきて」は全世界でベストセラーとなる。近年はデジタル撮影にも積極的に取り組み、カナダ極北でホッキョクグマ、中国で野生のジャイアントパンダやトキなど、当社のデジタル一眼レフカメラで撮影した世界の野生動物のデジタル写真を数多く発表している。

WWF 世界自然保護基金

500万人を超える人々の支援を受けて約100カ国で活動する世界最大級の自然保護団体。絶滅のおそれのある野生生物の保護を目的として、1961年に設立された。現在では、地球温暖化や有害化学物質による汚染などの環境問題にも取り組んでいる。また、木材や水産物などの自然資源の利用を持続可能な形に改善するなど、人と自然が共存できる社会の実現をめざしている。WWFジャパンと当社は1983年から25年間協力関係にあり、「地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル」においてもその主旨に賛同、情報提供などで協力している。

「地球温暖化の目撃者‐岩合光昭スペシャル アフリカ・キリマンジャロ編」DVD販売中
※ DVD販売代金1,470円のうち、800円はWWFジャパンの温暖化防止活動プログラムに充当されます。

購入に関するお問い合わせ先

WWFジャパン パンダショップ
TEL: 03-3769-1722
URL: http://www.wwf.or.jp/pshop

「地球温暖化の目撃者‐岩合光昭スペシャル アフリカ・キリマンジャロ編」DVD

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