2008年8月6日
オリンパスの小中学生向け科学講座
「わくわく科学教室」ウェブサイトで
夏休みの研究に便利な実験を紹介
オリンパス株式会社(社長:菊川剛)は、社員を中心としたボランティアサークル「オリンパスわくわくプロジェクト」によるウェブサイト「わくわく科学教室」を2008年8月6日にリニューアルします。小中学生に向けて、「光の万華鏡」のつくり方やしくみなどを、写真やイラストを多く使った分かりやすいレイアウトで紹介します。
「わくわく科学教室」は、“子どもたちに科学の面白さを伝えたい”という想いから発足したオリンパスグループの研究者・開発者によるボランティアサークル「わくわくプロジェクト」が運営しています。体験型イベントとウェブ形式の2つのパターンで実施しており、体験型イベントでは、これまで小中学生延べ約5,800名に参加いただきました。光学機器メーカーであるオリンパスが得意とする「光」をテーマとした実験や工作が好評をいただいております。
今回は、ウェブサイトをリニューアルし、体験型イベントで好評の「人工虹」「光の万華鏡」「不思議なシャボン玉」「光る生物のなぞ」「宝石探し」「色の不思議」の実験をご紹介します。小中学生向けの分かりやすい説明で、お子様の夏休みの研究をはじめ、小中学校の理科の参考教材としても使用していただけます。
(わくわく科学教室URL:http://www.olympus.co.jp/jp/event/wakuwaku/)
ウェブサイト
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人工虹のしくみを紹介するイラスト |
体験型「わくわく科学教室」の様子 |
社会への貢献
オリンパスは社会と融合し、社会に価値を提供するSocial Inという経営理念の下、“Your Vision, Our Future ~夢を創り、実現する力~”をコーポレートスローガンに事業展開しています。その実践には、当社のビジョンを人々に伝えると同時に、人々が当社に望むことを知る双方向のコミュニケーションが欠かせません。
「わくわく科学教室」を運営する社内ボランティアサークル「わくわくプロジェクト」は、子どもたちの科学離れ対策に貢献したい、自分たちの仕事を広く紹介したい、社会との直接のつながりを持ちたいという社員の想いから生まれた自発的な取り組みです。
「わくわくプロジェクト」は、2007年8月に、NPOキッズデザイン協議会主催・経済産業省後援の「第一回キッズデザイン賞」を受賞しています。
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