2008年12月9日
オリンパス、ベトナム工場が完成
~デジタルカメラ部品と内視鏡処置具など生産へ~
オリンパス株式会社(代表取締役社長:菊川剛)のベトナム工場が12月に完成し、同月末から稼動いたします。映像製品と医療製品について、グローバルな需要に機動的に対応できる生産基盤を確立していきます。
新工場は、映像事業棟と医療事業棟、共用棟などから成り、映像事業棟ではデジタルカメラのレンズユニットと関連部品、医療事業棟では内視鏡処置具などを生産していきます。生産開始時期は、デジタルカメラのレンズユニットが今月末から、内視鏡関連製品は2009年中ごろ、内視鏡処置具は2010年を予定しています。なお、新工場は、オリンパスの100%出資子会社である「Olympus Vietnam Co., Ltd.(オリンパスベトナム)」が管理・運営しています。
ベトナム新工場の概要
社名 | Olympus Vietnam Co., Ltd.(オリンパスベトナム) |
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資本金 | 1,200万USドル |
出資形態 | オリンパス株式会社100% |
代表取締役社長 | 矢崎昌美 |
所在地 | ベトナム・ドンナン省ロンタン工業団地内 |
規模 | 土地約12万m2/建物約4万m2 |
投資総額 | 4,300万USドル |
稼動時期 | 2008年12月(医療事業は、2009年中ごろ予定) |
従業員数 | 約500名(2009年3月末予定) |
業務内容 | デジタルカメラのレンズユニット・部品、及び内視鏡処置具などの組立・製造 |
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