2010年4月6日
ワークフローに沿って顕微鏡画像の撮影からレポート作成まで快適に行える
イメージングソフトウェア
「cellSens®(セルセンス) Dimension/Standard」発売
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、ライフサイエンス分野向けに、顕微鏡画像の撮影からレポート作成まで一連の作業をワークフローに合わせて操作手順を最適化できる、イメージングソフトウェア「cellSens® Dimension/Standard」を2010年5月6日に発売します。
なお、「cellSens®」は、京王プラザホテル(東京)で開催される第99回日本病理学会総会(2010年4月27日~2010年4月29日)に展示されます。
発売の概要
製品名 | 発売日 |
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イメージングソフトウェア 「cellSens® Dimension」 | 2010年5月6日 |
イメージングソフトウェア 「cellSens® Standard」 |
主な特長
- ワークフローに合わせて作業環境を最適化
顕微鏡のイメージングに必要な「画像撮影→画像処理→画像解析→レポート作成」というワークフローの各機能を1つのソフトウェアにまとめました。ワークフローに沿ってソフトウェアのGUI※をユーザがカスタマイズでき、快適に作業を行えます。※ グラフィカルユーザインターフェースの略。 - マルチカラー画像の取得、エクステンドフォーカスなど多彩な機能
多重染色された蛍光サンプルの撮影では、登録した手順に従って操作するだけでマルチカラー画像を簡単に撮影できます。また、エクステンドフォーカスは、深さ方向を変えながら撮影した画像を1枚の画像にする機能です。厚みのある標本でも、全ての面でフォーカスの合ったきれいな画像を作成できます。
その他、重なり合う蛍光を分離するアンミキシング、画像のボケ部分を取り除くデコンボリューションなど、多彩な機能を「cellSens® Dimension」に搭載しています。 - オリンパスの電動顕微鏡との組み合わせによってより多彩な性能を発揮
オリンパスの電動顕微鏡との組み合わせでは、顕微鏡の操作をソフトウェアから行うことができ、マルチカラー画像の撮影も1クリックで行えます。
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