オリンパス株式会社（社長：菊川 剛）は、2010年10月1日より、オリンパスグループの社員食堂、および飲料の自動販売機に、寄付金付きメニューを導入いたします。同メニューを購入すると、1食につき寄付金20円、飲料は1本につき10円が、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International (代表 小暮 真久)を通じて、開発途上国に寄付され、子どもたちの学校給食になります。

開発途上国における、学校給食の効果

学校給食は、飢餓に苦しむ子どもたちの空腹を満たすだけではなく、就学率や学業成績の向上、子どもたちの基礎体力向上と、病気予防の強化などの効果が期待され、貧困解決に向けた自立支援にも重要な役割を担っています。

概要

• 社員食堂の日替わりの定食メニューの1つに導入（1食20円）
• 自動販売機1台の飲料メニューに1、2種類（1本10円）

『TABLE FOR TWO』とは

TABLE FOR TWO（以下、“TFT”と略）とは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動です。 開発途上国では、20円で学校給食1食をまかなう事ができます。 ヘルシーな食事をとることで肥満や生活習慣病の対策をすると共に、自動的に開発途上国の子どもへ学校給食をプレゼントできることから注目を集め、260以上の団体や企業、学校などへ導入が進んでいます。
TFT公式サイト http://www.tablefor2.org/

TFTメニューの基準
1.	カロリーが730kcal (680～800kcal) 程度
2.	栄養バランスが適正
3.	野菜が多め