2014年8月22日
ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10」と
交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」が
欧州の権威ある映像関連の賞「EISA AWARD」を受賞
オリンパスイメージング株式会社(社長:小川 治男)は、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10」が欧州の権威ある賞 「EISA AWARD European Consumer Compact System Camera 2014-2015」を、また、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」が「EISA AWARD European Compact System Zoom Lens 2014-2015」を受賞したことをお知らせします。
EISA(European Imaging & Sound Association)は、ヨーロッパ20カ国を代表する50誌のカメラ、映像、オーディオ関連専門誌の代表によって構成される団体で、毎年、映像・音響関連製品に関する幅広い分野において特に優秀な製品や技術を選出しています。
ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10」
「EISA AWARD European Consumer Compact System Camera 2014-2015」受賞
「OM-D E-M10」は、小型軽量ボディーに最先端技術を凝縮した当社ミラーレス一眼カメラ「OM-D」シリーズの最新モデルです。上位機「E-M5」と「E-M1」からそれぞれ1605万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic VII」を継承し、一眼トップクラスの高画質、高解像、高感度を実現。超薄型デザインながら高い操作性を備え、高速・高精細な電子ビューファインダーと併せて本格的な撮影スタイルを提供します。こだわりのデザインとどんな瞬間も美しく捉える上位機ゆずりの高性能を併せ持った“SUPER PREMIUM SMALL”ミラーレス一眼カメラです。受賞理由は以下の通りです。
“「OM-D E-M10」は、OM-Dシリーズを成功させた全てのクオリティーを兼ね備え、ボディーをより小型化し、さらに手に入れやすくしたモデルである。また、高画質で優れた電子ビューファインダー(144万ドット、120fpsの高速表示モード)と、フォーカスや撮影、露出コントロールなどのタッチ操作が可能なチルト液晶モニターも素晴らしい。E-M10は、シャッタータイムラグもわずか0.062秒という高速で、高速連写モードでは、RAWと最大JPEG撮影時で、秒8コマの連写性能を実現している。
また、ミラーレス一眼の中でも最速のAFを持ち、マニュアルフォーカスモードでは、フォーカスピーキングも可能である。フルHD動画、Wi-Fi機能に関しても、E-M10は、ミラーレス一眼の中で最も価値あるモデルのひとつである。”
交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」
「EISA AWARD European Compact System Zoom Lens 2014-2015」受賞
マイクロフォーサーズシステム規格レンズに準拠した「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は、高い光学性能と防塵防滴、堅牢性を有し、どんな状況下でも常に高画質を提供するプロフェッショナルレンズカテゴリー「M.ZUIKO PRO」の第一弾レンズです。本レンズは、35mm判換算で24-80mm相当の焦点域をカバーする大口径標準ズームです。防塵防滴性能に加え、開放F値はズーム全域で2.8の明るさを保ち、高度な作画の要求に応えます。また、本レンズは「マイクロフォーサーズシステム規格」の特徴を生かし、ズーム全域F2.8でありながら高性能と小型軽量を両立させました。受賞理由は以下の通りです。
“M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、オリンパスのプロフェッショナルカテゴリーの第一弾レンズでありながら、カメラファン、写真家にとって大変手に入れやすいレンズである。防塵防滴性能のある大口径標準ズームレンズは、大変優れた光学性能と堅牢性を持ち、静かで高速なAFのマニュアルフォーカスを兼ね備えるフォーカスコントロールは素晴らしい。また、大変コンパクトであり、開放F値が2.8の明るさを保ちながら、12mm-40mmのズーム域をカバーし、風景撮影、建築、ポートレート撮影から、一般的な撮影まで最適なレンズである。”
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