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2015年2月5日

「OLYMPUS OM-D E-M1」

ファームウェアver.3.0アップデート

最大約9コマ/秒のAF追従連写で動体撮影能力を向上

オリンパスイメージング株式会社(社長:小川 治男)は、当社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1」(「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠)の最新ファームウェアver.3.0を2015年2月24日からリリースします。ver.3.0へのアップデートにより、最大約9コマ/秒※1のAF追従連写が可能になり、動体撮影能力がさらに向上します。

「OM-D E-M1」は、コンパクトなボディーに、防塵・防滴・耐低温性能を備えた当社ミラーレス一眼のフラッグシップ機です。像面位相差センサーを搭載し、フォーサーズレンズ、マイクロフォーサーズレンズいずれの装着時にも、高速・高精度なAFが可能です。

最新ファームウェア ver. 3.0では、コンティニュアスAF(C-AF)撮影時の位相差AFのアルゴリズムを見直すことで、従来秒6.5コマだったAF追従連写が、最大約9コマ/秒まで高速になりました。これにより、連写HモードにおけるC-AF撮影時のAF追従性能が向上しています。C-AF設定にすることで、連写中も37点の像面位相差AFで撮影。動く被写体を確実に捉え、決定的瞬間を逃しません。
また、スマートフォン専用アプリ「OI.Share」の最新ファームウェアver.2.5にも対応。撮影モードでムービーを選択できるようになり、ライブビュー画面をスマートフォンで確認しながらムービー撮影を行うことができるようになりました。

※1 H連写(S-AF)設定時は従来どおり最大約10コマ/秒となります
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