2015年9月30日
内視鏡下で早期がんを切除する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD※1)の手術時間の短縮に貢献
送水機能を持つディスポーザブル高周波ナイフ2種類を発売
オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、ディスポーザブル高周波ナイフ「HookKnifeJTM(フックナイフジェイ)※2」、「DualKnifeJTM(デュアルナイフジェイ)※2」を、日本国内で今秋販売開始します。同ナイフは、胃、食道、大腸などの消化管の粘膜層にとどまる早期がんを、通電しながら切除する術式である「内視鏡的粘膜下層剥離術」(以下、「ESD」)で使用される処置具です。新しく搭載された送水機能により、手術時間の短縮と的確なESDに貢献します。
※1 | 「ESD」はEndoscopic Submucosal Dissectionの略。粘膜層にとどまる早期がんなどの治療のために、粘膜下層を切開・剥離する手技のこと。 |
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※2 | 本製品の愛称。販売名は以下「発売の概要(国内)」を参照 |
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