新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響下にある子どもたちへの緊急支援(COVID-19支援)

2020年7月21日

日本のオリンパス(オリンパス株式会社)は、今年7月、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンの活動に賛同し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により深刻な影響を受けている子どもたちを支援するため、労使が連携したマッチングギフト※という形式で募金活動を行い、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて寄付を行いました。この募金の仕組みは、社内のメールシステムを使用して従業員が希望する寄付相当額を給与天引きするもので、現在、COVID-19感染拡大防止のためにリモートワークを行っている多くの従業員も簡便に参加することができ、1,495,500円の寄付金が集まりました。マッチングギフトとして会社からも同額を上乗せし、さらにオリンパス労働組合から寄せられた100万円を合わせ、合計3,991,000円を寄付しました。

従業員からの寄付の合計金額と同額を会社側が上乗せして寄付するというもの。

また、スペインとポルトガルのオリンパス(Olympus Iberia S.A.U)では、今年4月より、同じくセーブ・ザ・チルドレン・スペインを通じて従業員たちが寄付を行っています。この寄付金により、COVID-19感染拡大により支援を必要とする約600の家庭の子どもたち向けに基本的な食事や教育の支援が行われています。

さらに、アラブ首長国連邦のオリンパス(Olympus MEA FZ-LLC)は、今年6月、特別な支援を必要とする学生向けに教育・医療サポートを行っているRashid Center for People of Determinationを通じて、COVID-19感染予防対策、滅菌、および早期診断を行う医療サポートの支援として2,550ユーロを寄付しました。

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