東京都へCO2削減クレジット15,033トンを寄付
2020年11月11日
オリンパス株式会社(社長:竹内康雄)は、CO2を排出しない持続可能な都市「ゼロエミッション東京」※1を目指す東京都の取り組みに賛同し、八王子事業場にて創出したCO2削減クレジット15,033トンを東京都に寄付しました。
オリンパスグループは、オリンパスグローバル行動規範において、長期的にカーボンニュートラル化を目指し、CO2排出量を毎年削減していくことを定め、世界各国の拠点で継続的な製造改善活動の実施や省エネ施策の推進、再生可能エネルギーの導入などCO2排出量削減に向けた取り組みを進めています。八王子事業場は東京都キャップ&トレード制度※2の対象であり、省エネ活動や高効率設備の導入などによりCO2排出量を削減してきた中で、今回、2010年度から2014年度までの間で削減義務量を超えて削減したクレジット15,033トンを東京都に寄付しました。
オリンパスグループは、経営理念である「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」をすべての活動の基本思想としています。この基本思想のもと、人々の安全・健康とそれを支える自然のいとなみを尊重し、製品・サービス、あらゆる事業活動において環境との調和と、経済を両立した取り組みを通じて、持続的発展が可能な社会と健全な環境の実現に貢献してまいります。
※1
「ゼロエミッション東京」の取組みの内容については、以下東京都環境局のウェブサイトをご覧ください。
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/policy_others/zeroemission_tokyo/
※2
東京都キャップ&トレード制度の内容については、以下東京都環境局のウェブサイトをご覧ください。
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/index.html
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