オリンパスのミラーレス一眼カメラからATOMOS社製HDRモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力を可能にするファームウェアの開発について
2020年9月15日
オリンパス株式会社(社長:竹内 康雄)は、ATOMOS社との協働により、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」と「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」からATOMOS社製HDRモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力を可能にするファームウェアの開発を進めています。ATOMOS社製「NINJA V」へは自由度の高い画像編集を実現するApple ProRes RAWとして記録されます。これにより、プロの映像制作で求められる撮影後のカラーグレーディングや露出調整など柔軟なポストプロセスに対応します。なお、本ファームウェアの公開は2020年冬を予定しています。
今後も小型軽量による圧倒的な機動性、強力なボディー内5軸手ぶれ補正が実現する手持ちでの高精細な動画撮影機能の向上と本格的な映像制作をサポートしていきます。
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