「インテリジェント被写体認識AF」に「鳥認識」を追加した 「OM-D E-M1X」のファームウェアVer.2.0を公開鳥の瞳を優先して検出・追尾し、撮りたい瞬間を逃さない
2020年11月17日
オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄)は、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」用ファームウェアVer.2.0を2020年12月3日(木)から公開します。AI技術の一種であるディープラーニング技術を用いて開発された「インテリジェント被写体認識AF」に「鳥認識」を追加、カメラが自動で鳥を検出し、鳥の瞳に対して優先的にフォーカス・追尾するため、撮りたい瞬間を逃さず、構図に集中して撮影することができます。さらに、プロの映像制作に求められる動画RAWデータ出力に対応するなど、各種性能を向上させています。
「OM-D E-M1X」 ファームウェアVer.2.0主な内容
- 「インテリジェント被写体認識AF」に「鳥認識」を追加、鳥の瞳まで自動で検出・追尾が可能
- ATOMOS社製HDRモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力に対応
- 深度合成対応レンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」を追加
- 動画手ぶれ補正の安定性向上
- フォーカス距離指標表示の追加
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