2021年版オリンパス/WWFカレンダー 第72回全国カレンダー展「文部科学大臣賞」を受賞
2021年1月13日
・販促カレンダー対象の第2部門「金賞」を受賞
・各部門の金賞受賞作品の中から上位賞の「文部科学大臣賞」を受賞
オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄)の制作した2021年版のカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」が、第72回全国カレンダー展(主催/一般社団法人日本印刷産業連合会、フジサンケイビジネスアイ)において部門賞の金賞※1を受賞し、さらにその中から選出される上位賞の文部科学大臣賞※2を受賞しました。全国カレンダー展におけるオリンパス/WWFカレンダーの受賞は、今回で通算8回目、うち上位賞にあたる文部科学大臣賞受賞は、昨年に続く連続受賞になります。
この度受賞したカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」は、世界的な動物写真家の岩合光昭氏の撮り下ろしによるものです。アメリカ合衆国の最北端に位置するアラスカ州。広大な森や海岸には多様な野生生物や野鳥が生息しています。撮影生活50年を迎える動物写真家 岩合光昭氏が45年ぶりにアラスカを訪れ、OLYMPUS OM-Dを手に、ブラウンベアをはじめヘラジカ、ラッコ、カナダヅル、ハクトウワシ、パフィンなどの親子が織りなす、みずみずしくあたたかないのちの連携を捉えました。
地球環境保全が継続したテーマの本カレンダーは、毎年WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)で販売され(https://shop.wwf.or.jp )、今回で36年目を迎えます。その全ての利益はWWFの地球環境保全活動に役立てられています。岩合光昭(いわごうみつあき)氏 略歴
1950年生まれ、動物写真家。1980年、第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる作品は「ナショナル・ジオグラフィック」誌の表紙を2度飾るなど、全世界で高く評価されている。長年オリンパスのカメラを愛用し、現在もOM-D E-M1を手に、シャッターを切り続けている。近年はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中のほか、写真展を日本各地で開催している。また映画「ねことじいちゃん」、2021年1月公開「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」で映画監督をつとめる。
※1 部門賞は、用途別に3部門設定され、部門ごとに「金賞」(審査総数の3%相当)、「銀賞」(審査総数の7%相当)が選出されます。
※2 文部科学大臣賞は、各部門の「金賞」受賞作品の中から選出される総合的な優秀作品で、特にデザインに優れ、社会教育にも役立つと思われる作品に贈られるものです。
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