オリンパス、CEOのサクセッションプロセスを公表
2024年12月20日
オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、前CEOの退任を受け、CEOの包括的なサクセッションプロセスを開始しました。取締役 代表執行役 会長の竹内康雄が引き続きCEOの役務を遂行しながら、当社は後任となるCEOの人選を進めてまいります。
コーポレートガバナンスに対する当社のコミットメントに則り、指名委員会がこのプロセスを主導します。指名委員会は、CEOに最も相応しい候補者を選定し、推薦するために、アドバイザリー サーチ コミッティー(以下、ASC)を設置しました。ASCは、メドテック業界、エグゼクティブの採用とオンボーディング、コーポレートガバナンスにおいて豊富な経験を持つ経営陣と独立取締役で構成されています。
ASCは、人材紹介会社の選定、選考基準の定義、候補者の審査、指名委員会への推薦を支援する役割を担います。さらに、 ASC は報酬委員会が、新 CEOに対する適切な報酬を定めるための支援を行います。
ASCメンバー
- 社外取締役 ゲイリー・ジョン・プルーデン(ASC委員長)
- 社外取締役 ジミー・シー・ビーズリー
- 社外取締役 ルアン・マリー・ペンディ
- 取締役 代表執行役 会長兼 ESG オフィサー 竹内康雄
- 執行役 チーフヒューマンリソーシズオフィサー 大月重人
- 執行役 グローバルジェネラルカウンセル ニール・ボイデン・タナー
取締役会は、社内外の候補者の評価を支援するため、ASCの推薦と徹底した調査に基づき、世界有数の人材紹介会社と契約しました。選定された候補者は、同人材会社が審査し、ASCと指名委員会が面接し、取締役会によって審議、承認されます。オリンパスは、CEOのサクセッションプロセスを可能な限り迅速かつ効率的に完了することで、継続的なリーダーシップと成長を確実にしていきます。
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
オリンパスについて
オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ最適なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP)をご覧ください。
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