Apache Log4jの脆弱性(Log4Shell)が当社製品・サービスに与える影響について
2022年02月15日 新規公開
通知の概要
2021年12月9日、Apache Log4jに関する脆弱性(Log4Shell)が公開されました。
Log4Shellが当社製品・サービスに与える影響について、下記の通り開示いたします。
脆弱性の概要/内容
JavaベースのオープンソースのロギングライブラリであるApache Log4jには、任意のコード実行の脆弱性(CVE-2021-44228)があります。
この脆弱性を悪用されると、遠隔の攻撃者により任意のコードを実行される恐れがあります。
当社製品への影響
現時点では、オリンパスが製造・販売した製品に既知のLog4Shellに関する脆弱性は見つかっていません。
Log4Shellの脆弱性に関する新たな情報が入手され次第、本報告書は更新いたします。
関連情報
- NVD - CVE-2021-44228
- JVNVU#96768815 Apache Log4jにおける任意のコードが実行可能な脆弱性
- Apache Log4j Security Vulnerabilities
更新情報
2022年2月15日 新規公開