2022年に新設されたSCM(サプライチェーンマネジメント)部門 のファイナンス・ビジネスパートナーとして、運搬費や倉庫での保管料などを含めた、SCM組織全体の予算編成、月次の分析報告レポーティングを行っています。事業部内の知見とファイナンスの知見を融合させることで価値を生み出すのが私の役割です。
定例でのレポーティングに加えて、SCM部門から「この数字が見たい」といったリクエストを受けた際には、その後のアクションにつながるヒントとなるように数字を見える化し、分析を行います。
SCM部門をサポートする私のチームは、ドイツ人の上司とポーランド人の同僚と私の3名。勤務する国は異なりますが、意思疎通を図りながら、グローバルに同じ基準で数字が見られるように改善を進めてきました。
2023年からは、SCM部門に加えて、Repair(修理)部門のファイナンス・ビジネスパートナーも兼務し、工場の修理部門や、修理拠点の数値管理も担当しています。
SCMもRepairも、ファイナンス領域でのサポートが始まったばかりの部門なので、まずは課題を見つけながら、それに応じた対策を進めています。