働き方
オリンパスでは、ABWの考え方に基づき、
自律的に働く「時間」と「場所」を選択できる柔軟な働き方の機会を提供することで、
生産性向上、自律性を重視する職場風土の醸成、会社生活と個人生活の調和を目指しています。
新しい働き方の基本的な考え方
ABW「Activity Based Working」とは?
従業員が仕事内容に合わせて、働く「時間」や「場所」を自由に選択できる働き方のことで、大きく4つのメリットが期待できます。
- 生産性の向上
- 自律的な働き方の促進
- ワークライフバランスの両立
- コミュニケーションの活性化
オリンパスでは、上記のABWの考え方をベースに、新しい働き方・最適なオフィス環境の構築を実現していきます。
1. 新しい働き方の推進
「働き方を変える」
出社と在宅勤務を組み合わせた働き方を推奨し、対面とオンラインによるコミュニケーション、双方の利点を組み合わせたハイブリッドな働き方の推進
2. 最適なオフィス環境の構築
「働く場所を変える」
出社する目的(実機による検討や、コミュニケーション等)に応じた、機能・職種ごとに最適なオフィス設備・レイアウトの再編
新しい働き方の推進
オリンパスでは、働く「時間」と「場所」を自ら選択する柔軟な働き方を推進しており、「生産性を最大限に高める」という目的のために、従業員が自律的に選択し働くことができる環境が整っています。
自律的に働く「時間」を選択する
オリンパスでは、従業員が自律的に「働く時間」を選択できる取り組みを進めています。
フレックスタイム
従業員が自主的に出退勤時刻を選択し勤務できる制度として、フレックスタイム制度を導入しています。1日の中で勤務についていなければならない時間「コアタイム」は、11:15~13:30の2時間15分です。
年次有給休暇
より柔軟な働き方を推進するため、1日や半日の年次有給休暇に加えて、年次有給休暇を時間単位で使用できる「時間単位の年次有給休暇」も導入しています。
その他休暇
その他にも、5日連続での年次有給休暇の取得を進める制度である「クリエイティブホリデー」や従業員が抱える疾病の治療のための特別休暇、また夏季休日を同月内の任意日付へ変更ができる「夏季休暇選択制」なども導入しています。
自律的に働く「場所」を選択する
オリンパスでは「ハイブリッドな働き方」として、業務の必要性に応じて、「在宅」と「オフィス」を組み合わせた働き方を推奨しています。ここでは特に、「場所」を選んで働く取り組みとして、オリンパスの「テレワーク勤務」について紹介します。
テレワーク勤務(勤務地のオフィス以外)
在宅勤務
従業員の自宅における勤務のことです。利用日数や時間の上限は、一律に設けていません。在宅勤務実施者には「在宅勤務手当」を支給しています。
サテライトオフィス勤務
勤務地以外のオリンパス拠点、またオリンパスが契約する社外施設(シェアオフィスサービス)で働くことです。利用用途や条件なく、ABWの考え方に基づき利用が可能です。
モバイル勤務
在宅勤務、サテライトオフィス勤務が困難な場合、期間を限定して職制承認のもと会社が指定した就労場所以外で働くことです。
一定の条件を満たした場合に利用可能です。職種によっては利用できない場合もあります。また今後、利用日数やサテライトオフィスの利用ルール等については見直しを行う可能性があります。
出社勤務(勤務地のオフィスへ出勤)
オフィス勤務
最適なオフィス環境の構築
オリンパスでは、出社する目的(実機による検討や、コミュニケーション等)に応じた、機能・職種ごとに最適なオフィス設備・レイアウトが整備されたオフィス環境が整っています。