受賞
- 2018年 グッドデザイン賞
製品の概要
4K 3D ビデオ技術を搭載した手術用顕微鏡システム。当社とソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社との合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社が技術開発を担当した製品です。4K 3Dの高精細デジタル画像により、組織や血管の微細な構造を高精細かつ立体的に観察でき、緻密な手術をサポートします。
デジタル化により顕微鏡部の大幅な小型化(従来機体積比 95%減※)を実現し、術者は広い手術空間を確保することが可能になりました。加えて顕微鏡部の小型化は、煩わしかったアーム部のバランス調整を不要にし、顕微鏡部を清潔にするために使用される滅菌ドレープの小型化、装着性の向上にも貢献し、セットアップ時間の短縮も期待できます。
※ OME-9000:約19,000cm3、ORBEYE:約820cm3