2004年 2月16日 |
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コンパクト化と機能強化で光学10倍のウルトラズームデジタルカメラがさらに進化
4.0メガピクセルで世界初のMPEG-4規格を採用した動画機能強化モデル |
「CAMEDIA(キャメディア) C-770 Ultra Zoom」および
3.2メガピクセルスタンダードモデル
「CAMEDIA(キャメディア) C-760 Ultra Zoom」新発売 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」
エボニーブラック |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」
ペールゴールド |
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「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」 |
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オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、光学10倍ズームレンズを搭載し、動画機能を大幅に強化したデジタルカメラ「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」(4.0メガピクセル)と、「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」(3.2メガピクセル)の2機種をそれぞれ2004年3月中旬、3月上旬から発売します。 |
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両製品は、小さいお子様やスポーツ観戦などの撮影機会が多いユーザー層に人気の「CAMEDIA ウルトラズームシリーズ」の新製品です。ボディサイズを小型化し、光学10倍ズームでありながら光学3倍ズームデジタルカメラと同等のサイズにすることで、より持ち歩きやすいモデルとなっています。また、新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)」を搭載することで、よりシャープでクリアな画質と、記録・再生等の処理スピードを向上させている他、動画をはじめとする各種機能を充実させています。 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」は、4.0メガピクセルの高画質静止画撮影だけではなく、動画機能を大幅に強化し、このクラスでは世界初となる話題の動画フォーマット「MPEG-4」を採用。また、VGA/30fps(サイズ:640×480ピクセル/フレームレート:毎秒30コマ)の動画撮影によりテレビ並みの画質を実現しています。拡張性にも優れた同製品は、コンパクトサイズながら1台で本格的な静止画と動画撮影が楽しめます。 |
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「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」は、3.2メガピクセルの高画質静止画撮影の他、音声録音やVGA/15fps(サイズ:640×480ピクセル/フレームレート:毎秒15コマ)の動画撮影が楽しめます。 |
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発売の概要 |
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製品名 |
希望小売価格 |
発売日 |
デジタルカメラ:
「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」
エボニーブラック |
オープン価格 |
2004年3月下旬 |
デジタルカメラ:
「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」
ペールゴールド |
2004年3月中旬 |
デジタルカメラ:
「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」 |
2004年3月上旬 |
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主な特長 |
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1. |
光学10倍ズームレンズを搭載しながら、携帯に便利なコンパクトボディを実現 |
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光学10倍ズームレンズを搭載しながら、幅104.5mm×高さ60mm×厚さ68.5mmのコンパクトボディを実現しました。一般的なコンパクトデジタルカメラと同等の携帯性で、迫力ある望遠ズームの静止画・動画撮影を気軽に楽しめるようになりました。 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」は光学10倍ズームで380mm(35mmカメラ換算。以下同様)/デジタルズーム併用で1520mm相当、「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」は光学10倍ズームで420mm/デジタルズーム併用でトータル1260mm相当までの超望遠撮影が可能です。 |
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2. |
新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)」、高性能ズームレンズおよび高画素CCDにより、圧倒的な高画質を実現 |
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新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)」の搭載により、解像感を高めながらノイズを軽減し、よりシャープでクリアな画質を実現しました。 |
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また、7群11枚のレンズには、一眼レフカメラ用高級望遠レンズなどに使用されているEDレンズをはじめ、2枚の非球面レンズ、高屈折率レンズ、低分散レンズ、マルチコーティングなどを惜しみなく採用し、ズーム倍率が高倍率になったり、焦点距離が長くなることで発生する解像力の低下や収差を改善しています。さらに、「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」はカメラ部有効画素数4.0メガピクセル、「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」は同3.2メガピクセルの高画素CCDを採用。これらの新エンジン、高性能レンズ、高画素CCDの3点により、圧倒的な高画質を実現しました。 |
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3. |
動画機能を大幅に向上し、ウルトラズームの使用シーンを拡大 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」 |
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4.0メガピクセルクラスでは世界初となる話題の動画フォーマット「MPEG-4」を採用。「Motion-JPEG」フォーマットの1/6のファイル容量で記録できるので、同じサイズの記録メディアでも、これまでよりも長時間且つ数多くのシーンの動画撮影が楽しめます。 |
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また、VGA/30fps(サイズ:640×480ピクセル/フレームレート:毎秒30コマ)のテレビ並みの高画質を実現しているので、撮影画像はパソコン上の小さな表示だけでなく、テレビ画面での大きなサイズの鑑賞も楽しめます。動画から静止画の切り出しも可能なので、お子様の一瞬の表情やスポーツ観戦等の決定的瞬間を逃すことなく静止画にすることも可能です。 |
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さらに、ビデオ編集ソフトウエアではシェアNo.1を誇るUlead社「VideoStudio 7 SE Basic」を同梱しました。はじめての方でもお気軽に動画編集(切り取り、音声の追加、タイトル等の挿入等)が可能なので、デジタルカメラで撮影した動画をパソコン上で多彩に編集、保存できます。(動作環境に制限あります。) |
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「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」 |
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音声録音を可能としました。また、動画をVGA/15fps(サイズ:640×480ピクセル/フレームレート:毎秒15コマ)に高画質化させ、より精細な動画再生が可能となり、お手軽に音声付動画も楽しめるようになりました。(動画の規格は従来同様Motion JPEGとなります。) |
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4. |
「アンチバイブレーションプログラム」により、手ブレ撮影を軽減 |
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シャッタースピード、フラッシュの発光ポイントの組み合わせを最適化することで、撮影時の手ブレを軽減させます。 |
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5. |
1.8型(インチ)の液晶モニタ、24万画素高性能EVFを採用。操作性も向上 |
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ボディを小型化したにもかかわらず、従来1.5型(インチ)だった液晶モニタを1.8型(インチ)に大型化。11.8万画素の高精細モニタで、液晶モニタを見ながらの撮影時に便利です。 |
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24万画素の高性能EVF(Electronic View Finder)の採用により、従来のウルトラズームモデルと比べ圧倒的な高精細のファインダー表示を実現しています。 |
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・ |
「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」は、電源オフ、再生、撮影、動画撮影の切り替えが簡単に切り替わるワンタッチレバーを採用。レバーを左右に動かすだけで簡単にモードの選択ができ、素早く各モードへ切り替えられるようになりました。 |
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6. |
本格的なフラッシュ撮影が可能 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」には、内蔵フラッシュとして、ツインフラッシュを搭載。望遠側で1.2m~5.2mのフラッシュ撮影を可能にしました。また、カメラ上部に外部フラッシュ接続用のホットシューを装備しているので、オリンパスデジタルカメラ専用外部フラッシュ「FL-20」(別売)との組合せにより、本格的なフラッシュ撮影が可能です。 |
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7. |
好みで選べるボディカラー |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」では、ボディカラーに高級感あふれる「エボニーブラック」と「ペールゴールド」の2色をご用意しました。 |
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「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」のボディカラーは、幅広いユーザーから支持を受けている「ブライトシルバー」をご用意しました。 |
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その他の特長 |
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電源にはリチウムイオン充電池を採用 |
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リチウムイオン充電池を採用することで小型軽量化すると同時に、繰り返しの使用を可能にしました。 |
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迫力あるマクロ撮影機能 |
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スーパーマクロモードに設定すると、被写体に3cmまで近寄って、33mm×25mmの被写体を画面いっぱいに撮影できます。 |
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「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」には、14倍ズームを2メガピクセルで楽しめる「スーパーズームモード」を搭載 |
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光学10倍ズームで撮影した4.0メガピクセルの画像から、中心部の2.0メガピクセル分を抜き出すのと同じ要領で、光学14倍ズームで2.0メガピクセルの画像と同等の撮影が可能です。 |
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豊富なアクセサリによる幅広い撮影領域 |
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ワイド0.7倍、テレ1.7倍のコンバージョンレンズに対応しています。ワイドコンバージョンレンズを装着した状態で焦点距離27mm(35mmカメラ換算、以下同様)、また、テレコンバージョンレンズ使用時には、光学10倍時で646mm(通常は380mm)の撮影が可能となり、コンパクトなサイズながら驚くべき撮影領域を達成しています。(コンバージョンレンズの装着には、コンバージョンレンズアダプタ(別売)が必要です。) |
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また、防水プロテクタ「PT-022」< 希望小売価格:25,000円(税込26,250円)、4月発売予定 >および、外部フラッシュ「FL-20」用防水プロテクタ「PFL-01」< 希望小売価格:28,000円(税込29,400円)>を使用すれば、水深40mまでの本格的なダイビングでも安心して撮影が行えます。(「PFL-01」は「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」と「PT-022」の組合せ時のみ使用可能。) |
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ヒストグラム表示を採用 |
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被写体と露出の関係を視覚的に表現するヒストグラム(輝度成分グラフ)を、撮影時と再生時の両方で表示できます。液晶モニタ上で客観データとして露出を確認することで、より厳密な露出コントロールが可能となり、撮影者の露出意図を確実に再現することやCCDのダイナミックレンジをフルに生かした撮影が出来ます。 |
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充実したシーンプログラムとマイモード機能 |
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フルオート、絞り優先・シャッター優先・マニュアルなどの撮影モードに加え、手軽に撮影シーンに合った最適な撮影が出来る6種類のシーンプログラム(ポートレート、スポーツ、記念写真、風景、夜景、セルフポートレート)を搭載しています。(「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」は記念写真を除く4種類。セルフポートレートはメニュー画面にて選択。)また、自分だけの細かな撮影条件の設定を登録できる「マイモード機能」を4種類登録することができ、自分だけのこだわりの撮影モードにいつでも瞬時に切り替えることが可能です。 |
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オートフォーカスエリア選択 |
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カメラを三脚で固定した際に、被写体がファインダの中心よりも低い時などに活用します。AFターゲットマークをファインダの中央焦点部より上下左右とも2段階移動できるため、ユーザーがピントを合わせたい位置を選択でき、よりクリエイティブな撮影を行うことが出来ます。 |
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多彩なホワイトバランス機能 |
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肌の色などを忠実に再現するiESPII※オートホワイトバランス機能、ワンタッチホワイトバランスに加え、晴天/曇天/電球/蛍光灯3種類(昼光色・昼白色・白色)の設定が行えるプリセットホワイトバランスを装備しています。 |
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※ |
iESP:Intelligent Electro Selective Pattern |
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別売関連商品 |
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製品名 |
希望小売価格 |
備考 |
対応機種 |
テレコンバージョンレンズ
「TCON-17」 |
15,000円
(税込15,750円) |
1.7倍の望遠撮影が可能 |
770/760 |
ワイドコンバージョンレンズ
「WCON-07」 |
19,000円
(税込19,950円) |
0.7倍の広角撮影が可能 |
770/760 |
マクロコンバージョンレンズ
「MCON-40」 |
11,000円
(税込11,550円) |
近接撮影に便利 |
770/760 |
コンバージョンレンズアダプタ
「CLA-4」 |
2,000円
(税込2,100円) |
コンバージョンレンズ
使用時に必要 |
770/760 |
外部フラッシュ
「FL-20」 |
15,000円
(税込15,750円) |
GN20 |
770 |
防水プロテクタ
「PT-022」 |
25,000円
(税込26,250円) |
耐圧水深40m、4月発売予定 |
770/760 |
防水プロテクタ
「PFL-01」
(外部フラッシュ「FL-20」用) |
28,000円
(税込29,400円) |
耐圧水深40m、TTLケーブル、ホットシューケーブル同梱 |
770 |
多機能リモコン
「RM-1」 |
3,000円
(税込3,150円) |
記念撮影等に便利 |
770 |
本革セミハードカメラケース
「CSCH-19」 |
6,000円
(税込6,300円) |
ブラック |
770/760 |
ソフトカメラケース
「CSCH-20」 |
3,200円
(税込3,360円) |
ブラック |
770/760 |
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関連リンク |
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オリンパス光学工業株式会社は、2003年10月1日をもってオリンパス株式会社と社名変更いたしました。
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